日本明慧
■印刷版   

瀋陽の法輪功修煉者・李桂文さんは連行された

(明慧日本)2007年10月31日午前9時ごろ、瀋陽市610弁公室と瀋陽市公安局は、瀋陽市馬鋼村の法輪功修煉者・李桂文さんの家に押し入り、何の理由もない状況下で李さんを連行し、それと同時に、李さんの家財を差し押さえた。現在、瀋陽市瀋北区留置場に監禁されているという。

 不法に没収されたのは、法輪功の書籍、真相を伝えるための資料、千枚の使用していないDVD、およびDVDレコーダー、さらに4千元の現金およびその他の確認できない金品等が含まれている。

 当時、不法な家宅捜索を傍らから見ていた傍観者たちの話によると、派出所の所長および警官ら4人が、法輪功修煉者・李さんの強制連行に加担したという。

 情報によると、2007年10月25日前後、馬剛派出所の警官・呉林平は、4人の警官らを擁して、何度も多数の法輪功修煉者の家に侵入した。李さんはその中の一人であり、しかも壁に飾っていた法輪功の経文を警官に剥がされた。

 2007年11月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/4/165898.html