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ドイツ・ライプツィヒの人々の声:「あなたたちはよくやった!」(写真)

(明慧日本) 2007年11月3日、ドイツ・ライプツィヒと周辺地域の法輪功修煉者達は市の中心部で第1回「法輪大法情報日の活動」を一緒に開催した。写真を展示したり、資料を配ったりして、直接市民に真相を伝え、中共が中国大陸で行っている、法輪功に対する8年間に及ぶ残酷な迫害を暴いた。

真剣に写真資料を読んでいるライプツィヒの市民

 ある男性は忙しそうに歩いていたが、学習者から手渡された「中国共産党の法輪功修煉者からの生体臓器狩り」の資料を手に取った。彼は突然立ち止まり、そこに静かに立って真剣に読み始めた。その後、彼は振り返って資料を配った学習者の前に来て、「あなた達の活動は本当に素晴らしいです! 私はかつてドイツ共産党が統治する東ドイツで生活したことがあるので、独裁政権が人民にもたらす精神的、肉体上の恐怖や災難をよく知っています。共産党がついにドイツの土地から消えていったことを私は神様に感謝しています。私はあなた達を支持しますよ!」と話した。

 ドイツ人の夫婦と子供の家族が全てのパネルを見た後、学習者の前に来て「私達はずっと中国の環境汚染問題をとても心配していました。空気は流れ、また水は循環するので、中国の環境汚染は絶対に中国人民だけの問題ではなく、それは地球全体に影響することになります。今日あなた達の資料を通して、私達はまた中国のこんな深刻な人権問題を知って、本当に悲しいです!」。学習者は彼らにこう言った「この問題を徹底的に解決しょうと思えば、その根源を探さなければなりません。中国の多くの問題の根本は、この邪悪な共産党です。暴力で中国の5千年の伝統文化を破壊しただけでなく、中国人の神に対する信仰を徹底的に人々の思想の中から抹殺してしまいました。考えてみると、信仰を持っていない、神に対して畏敬の念をもっていない人は一体どんな人間でしょう? ですから、中国が現在持っている社会問題を根本的に解決しようと思うならば、ドイツと同じように、人々に徹底的に中国共産党の邪悪な本質をはっきりと認識させ、いっしょにそれを唾棄し、抜け出すことです!」この家族は絶えず頷きながらその話を聞き、賛同していた。

 ある父親は自転車に6、7歳の息子を乗せ真相パネル展示場に来て、素早く内容を読みながらパネルの端から端まで歩いていった。突然息子が、中共に迫害され死亡した法輪功学習者の写真を指差して聞いた、「あの人たちは一体どうしたの?」。父親は自転車をパネルの最初の展示場所に戻してから、一枚一枚のパネルを息子に読み聞かせ、また子供に分かりやすい言葉で、中国で、あの遥か遠い国で何が起こっているのかを教えていた。

 「情報の日」がもうすぐ終わろうとした時、髪の毛の真っ白なあるドイツの老人が感動してやって来た。「私はやっとあなた達を探し当てましたよ! 私はもうあなた達との連絡を失うことができません! あなた達の本はどこにありますか?」学習者の納得できない表情を見て、老人は1冊のノートを取り出し、その中の1ページを開き、5年前に偶然に出会った大法弟子の書いた「真・善・忍」の三文字を見せた。老人はその時、法輪功のことを知り、「真・善・忍」をしっかり覚えていた。この5年間、彼はずっと法輪功の情報を探していたが、しかし何も得ることはできなかった。老人の感動した目を見て、現場にいた学習者は皆大変感動した!

 2007年11月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/5/166001.html