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ブリスベン:人権聖火を灯し 法輪功の受けている迫害に注目(写真)

(明慧日本)人権聖火はオーストラリアのシドニー・グラフトン・リズモア・ トゥウンバ市に引き継がれ、2007年11月3日、ブリスベンに到着した。今回のグローバル人権聖火リレーは、法輪功が受けている迫害について、オーストラリアの人々が再び関心を寄せる機会となった。

ギリシアの女神の衣装を着た女性が聖火に火を灯す

パークス神父が人権聖火に参加

クイーンズランド州のロナン・リー議員も人権聖火に参加

バートレット上院議員は中国共産党による法輪功への迫害を制止するよう呼びかける

  ブリスベンの各界の人々は、まず都心の近くにある有名な歴史の名所「古い風車」(Old Wind Mill)に集まった。人権聖火ランナーの一人である、中国民主運動の海外スポークスマン潘晴氏は、トゥウンバ市から受け継いだ人権聖火を、ブリスベンの一人目の人権聖火ランナーに渡した。そして、警官が先導によって、リレーの隊列は人権聖火を迎える式典会場の南岸公園広場(South Bank Parkland、Suncorp Piazza)に向かって進んだ。途中で市の中心部、ビクトリア橋などを通り、合計10人の人権聖火ランナーがリレーでつないだ。

 人権聖火が式典会場に到着した時、ギリシア女神の衣装を着た女性が人権聖火を受け取り、人権聖火の歌と観衆の熱烈な拍手の中で聖火を灯し、そして地元の代表が聖火を迎えた。

 グローバル人権聖火リレーに参加した政府関係者、来賓は次の通り。アンドリュー・バートレット上院議員(Senator Andrew Bartlett)、クイーンズランド州のロナン・リー議員(Mr. Ronan Lee)、緑党ドリュー・ハットン代表(Mr. Drew Hutton)とラリッサウォーターズ氏(Larissa Waters)、民主党の立候補者ドン・シナモン氏(Don Sinnamon)、クイーンズランドのベトナム社会団体の指導者ブイ氏(Dr. Bui)、ビルマ社会団体代表パトリック・チョー氏(Patrick Cho)、クイーンズランド大学政治学部の丘垂亮教授、中国民主運動の海外スポークスマン潘晴氏、Terry Fitzpatrick神父、ビショップ・ジョン・パークス神父(Bishop John Parkes)、ステファン・ブリッグス弁護士(Stefan Briggs)など。また、クイーンズランドの有名な歌手であるケイティ・ヌーナン氏(Katie Noonan)と母のマギー・ヌーナン氏(Maggie Noonan)、および地元のコミュニティ合唱団(Songlines)など、音楽界の人々が歓迎式典で演奏し、中国の人権を支持するよう呼びかけた。

 2007年11月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/6/166047.html