山東省:済南女子労働教養所は法輪功修煉者を迫害
(明慧日本)済南市女子労働教養所は、今も不法に数多くの法輪功修煉者を拘禁している。「転向」を拒否する修煉者は、最もひどく迫害している第二大隊と第三大隊で拘禁されている。
第二大隊の大隊長・王月瑶は、残酷な手段を使って法輪功修煉者を迫害している。修煉者を毎日、小さい腰掛けに16時間から20時間くらい座らせ、立つこともトイレに行くことも許さず、しかもをラベルを貼り付ける労働を強いられた。 「規則」に違反すると、王月瑶たちは、他の受刑者あるいは強制的に「転向」させられた修煉者に、「転向」を拒否する修煉者を殴らせたり、罵らせたりしていた。そうしなければ、受刑者達も警官にひどく殴られるからである。人の人格と尊厳はここまでひどくねじ曲げられている。
夏には、王月瑶は更に法輪功修煉者をトイレに行かせず、シャワーも使わせず、また、水も飲ませなかった。ひいては修煉者に強制的に尿を飲ませた。ある修煉者は、迫害されて身体に障害が残った。ある修煉者は、迫害に耐えることができず、精神異常になった。
去年、泰安市の法輪功修煉者・劉紅新さんは、他の修煉者の家に行った時、泰安市の610弁公室の関係者・江敏に連行された。その後、不法に3年間の労働教養の刑罰を下された。現在、済南市女子労働教養所で拘禁されている。内情を知る者によると、劉紅新さんは王月瑶たちに迫害されて、非常に痩せていった。昼、劉さんは王月瑶の休憩室で専任者に監視され、連続20時間もラベルを貼りつける労働を強いられ、トイレにも行けず、夜はテーブルの上に寝ていた。王月瑶が会議をする時、劉さんは汚臭なトイレの中でラベル貼りつけの作業をしていた。現在、劉紅新さんはトイレに行くことが非常に困難で、腹痛のあまり耐えられなくなっている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2007年11月8日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/8/166188.html)
|