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四川瀘州市:法輪功修煉者・梁文徳さんは再び迫害に遭う

(明慧日本)四川瀘州市の法輪功修煉者・梁文徳さんは10月1日(建国記念日)の前日、竜馬灘区双加鎭で真相を伝えて不法に逮捕され、現在、瀘州市留置場に監禁されている。

 梁文徳さんは以前、二度も不法に労働教養を受け、残酷な刑罰を受けた。法輪功修煉者が迫害の実情を現地の検察機関及び各級政府部門に訴えると、現地の「610弁公室」、公安、国安の捜査に追われ、二年間落ち着ける所がない生活を迫られた。

 「610弁公室」の警官・林敏、竜馬灘区の公安、国安、団地の警察らは、梁さんの自宅で、携帯パソコン、法輪功の書籍、MP3プレーヤー、MP4プレーヤー、電話帳などを強奪を強行した。梁の姪の学習用パソコンまで没収され、タバコ一本すら残されなかった。

 これらの悪らつな警官は、子供にまで手を伸ばした。「610弁公室」や国安は学校まで来て騒ぎ立て、梁さんの姪を脅迫して法輪功修煉者であることを承認するよう要求した。このような悪らつな行為に、梁さんは親として強烈な抵抗を示した。

 瀘州市の「610弁公室」は、善の言葉に耳を傾けず、依然として法輪功修煉者を迫害し続け、「十一期間(建国記念日)」、中共の「十七大期間(中国第17回党大会)」にも法輪功修煉者の私生活を侵害し続けた。

 「610弁公室」は公安や国安と結託し、コミュニティや機関を脅迫し、法輪功修煉者に「挨拶」をするため、人身自由の束縛を施し、その家族にまで圧力をかけ、不法に個人財産や法輪功の書籍などを没収した。

 瀘州市の 「610弁公室」は派出所や国安と結託して、北城にある法輪功修煉者の家まで行き、騒ぎ立てた。当時、留守番は子供一人だけであり、悪らつな警官は強引にドアを壊して侵入しようとしたとき、子供はびっくりしてすぐにドアをロックした。たくさんの警官は 鍵で不法にドアを開けようとしたが失敗に終わった。しかし、またあきらめせずに脅し続け、一時間あまりでやっと退去した。

 隣近所の話によると、当時、警官など十数人が錠の職人をつれてきて、不法にドアを開こうとしたが、失敗に終わったという。

 瀘州納渓で法輪功修煉者が迫害を受けた真相が暴露されると、中共関係者らは恐れ、被害者の財産没収や真相についてを知っている人を必死に捜し出そうとし、さもないとただですまないと脅して去った。

 2007年11月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/4/165893.html