日本明慧
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大慶地区:法輪功修煉者が受けた数十種の拷問(二) (明慧日本)中共政権が主導する迫害の中で、大慶地区の法輪功修煉者は、数々の拷問を受けてきた。主な拷問方法は、次の通りである。
・めった打ち:めった打ちは日常茶飯事。当時、法輪功修煉者の王斌さんが殴り殺されたように、7、8人の受刑者が法輪功修煉者をトイレに引っ張って行き、倒れて立ち上がれないほど気が狂ったように殴る。深夜には常に法輪功修煉者の痛ましい叫び声が聞こえてくる。 ・大便を食べさせられ、尿を飲ませる:口に大便を塗り、大便を食べさせ、尿を飲ませる。 ・ゴムの金槌で胸を打つ:警官は法輪功修煉者の胸に綿を敷いてから、ゴムの金槌で胸を打つ。彼らの話によると、こうしたら表面上は何も残らないが、内傷をもたらすことができると言う。 ・鉄の管に座らせる:裸にして鉄の椅子に坐らせ、手足は手錠と足枷を使って鉄の椅子に固定させる。人を鉄の管に座らせる。こうして全体の体重はすべて尾椎骨の先にかかってしまう。このような刑罰は古今東西には存在しない。
・束縛の椅子に座らせる:鉄の椅子とも呼ぶ。鉄パイプと鉄板でできたもので、座った後に鍵をかけられる。手にひじ掛けにある手錠を嵌め、足は椅子に取り付けた脚を嵌める輪に入れる。鍵をかける開扉部は鉄板からなり、人が座るとちょうど脚がそこに引っかかる。人を椅子に座らせたら動くことができず、24時間睡眠できないように、看守役の専任者がいる。普段は7日間座らせるようだが、というのも、7日を越えると身体障害になりやすい。法輪功修煉者は十数日間座らせる場合もある。この刑具は実物が見つからず、パソコンで描いたもので、実物とはある程度の差異がある。この図はただ参考のためである。 ・縄で吊るし上げる:法輪功修煉者は禁足室に呼び出されると、縄で(長い場合は24時間)吊るし上げる。 ・皮膚をこする:人を動けないように縛ってから、受刑者が角度を探して柔らかいゴムの靴底で頭の皮膚と首の部位を突然こする。法輪功修煉者の王斌さんはこの二種類の酷刑を使われた後、大慶人民病院で検査を受けると、血管が破裂して死亡していた。警官は受刑者に指図して、手で顔をぼろぼろになるまでこする。また固いビニルブラシで皮膚がぼろぼろになるまでこする。 ・いわゆる公園を散歩させる:脚に重い足枷をかけたまま、長い間決まった場所で歩かせる。少しでも足を止めるとめった打ちにされる。 ・鉄の棒による拷問:両端に鉄輪がある、長さ2尺の鉄棒による拷問。鉄輪は両足にかける。すると両足は長期に渡って合わせることができなくなり、この刑具をはずしても依然として歩けなくなる。 ・口に向けて、水をしゅうしゅうとかける:水圧が強い蛇口をつかって、水を口に噴きつける。よって、法輪功修煉者は息ができなくなり、お腹に水がいっぱい入ってしまう。 ・水のあるたらいに座らせる:しゃがませると共に、お尻の下に水のあるたらいを置き、長時間しゃがませる。転向せず、服従しないと継続してしゃがませる。限界に達すると、しゃがみきれず、水のあるたらいに座ってしまう。 ・足の指を踏む:靴のかかとで力いっぱい法輪功修煉者の足を踏みつける。足の指が血で染まる。 ・マスクをさせる:両手を背中で縛った後、さらに、わさびの油でびしょ濡れになったマスクをさせる。 ・綿の布団を被せる:数人が法輪功修煉者に対して強制的に布団をかけて、窒息しそうになると手を放し、再び布団をかけて虐待を繰り返す。 ・棒に座らせる:肛門の下に木の棒を一本を置き、法輪功修煉者を長時間その上に座らせる。 ・奴隷のように酷使する:てんびん棒で土を運び、石を掘り出し、沖積した土砂の中で草を切らせる。 ・蚊の餌さにさせる:衣服を剥がし、外で蚊に刺させる。 ・水牢(北京懐柔留置場で発生):両手に錠をかけ、足枷にも錠をかける。きちんと座ることも、しゃがむこともできず、両手の手首には幅約3センチの偏平な鉄を腕にきつく嵌め込んだ後、通風口の所で座らせる。警官らは地面に冷たい水をかけるが、一回の水の量はちょうど衣服と身の回り品が水を吸い込んで飽和になるほどである。まるで、灯火の芯のように、頭以外すべて濡れる。検査に来た人は水牢があることを見抜けない。 2007年11月9日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165217.html) |
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