■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/11/09/mh104680.html 



湖北省女子労働強要所の偽りの姿を暴露

(日本明慧)2007年11月4日、湖北省女子労教所の一大隊は未だに法輪功学習者7人を収容し、迫害し続けている,その中の一人に、8月27日に不法に連行された、漢川在住の法輪功修煉者・胡漢姣さんが含まれている。彼女は全身に傷を負い、悪らつな警官の指示で麻薬常習犯の王桂、田翠栄により挟みうちにされ、殴打された。胡さんの家族が面会を要求したところ、警官は拒絶した。衣服のみ持ち帰ったが、その時、胡さんの顔に青あざがあったため会わせることを拒絶したのである。それから警官は、ニケ月にわたって胡さんを寝かせなかった。これが労働教養所のいわゆる「教育、感化、救済」の政策の真実である。

 8月17日から、数人の労働教養所職員が発熱し、23日までに、発熱した職員が十数人に達した。武漢市の幹部・苗シイなどの検査を逃れるため、労働教養所は若くて元気そうな人を並ばさせて軍事歩行の訓練を行い、老人や弱っている人、病人は室内に閉じ込め、咳をしてはならないと命じた。最後に苗シイの表彰を受けた警官は、「素質が高く、教育方法はとても素晴らしい」と褒められた。

 「現代文明女子労働教養所」の栄誉をもらうため,当労働教養所は各方面において捏造した。例えば、麻薬常習犯に犯人との談話記録を作らせ、毎日十数時間の強制労働を、六時間の労働しかしていないと書き直させ、二時間の学習時間を設けていると嘘を記している。これらはすべて検査員に見せるためのものである。

 司法の規定によれば常習犯には班長、組長、安全員の職を担当させてはならないとされているが、ここでは多数の常習犯が担当している。中には五度目の入所の常習犯もいる。この人達は警官が言うところの能力のある人々である。上層部らの検査を受けるときは,彼女らのベッドのカードを差し替えて騙している。

 湖北省女子労働教養所で起こっている出来事は、良いことであっても悪い事であっても。一律に外に漏らしてはならないと決められている。一人の法輪功修煉者の娘が外国に出かけるため、母親との面会を求めていたが断わられた。もう一人の違法拘留されている法輪功修煉者の母親は、娘のことを心配する余り病気になり、そして長い間世話してくれる人がおらず、結局死亡した。しかし母親が他界した情報は封鎖され、未だに娘には伝えられていない。

 2007年11月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/4/165920.html

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