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貴州省:伍松さんが中八労働教養所で迫害され死亡

(日本明慧)貴州省東南州榕江県の法輪功修煉者・伍松さんは中八労働教養所で迫害され、危篤状態となり、2007年10月23日に冤罪が晴れないまま死亡した。現在、家には70歳過ぎの父親と妻、子供が残されている。

 法輪功修煉者・伍松さん(43歳男性)は榕江県平陽郷烏社村の村長であった。法輪功を修煉していたため、2005年に凱里市の警官に強制連行され、不法に2年の労働教養を科され、貴州省中八労働教養所で迫害された。その間に、迫害されて胃腸が大出血し、危篤状態となった。

 労働教養所は責任を逃れるために、2007年6月初め、家族に伍松さんを迎えに来させた。伍松さんは2007年10月23日、冤罪が晴れないまま亡くなった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/11/166334.html