内モンゴル赤峰刑務所による法輪功修煉者への残酷な迫害の実例
(明慧日本)赤峰刑務所は中国共産党から、いわゆる「自治区のける現代化された文明的な刑務所」と命名されている。この「現代化」と「文明」は何か指すのを見てみよう。
斉紅樹さんは、赤峰の学校の教師である。2005年6月14日、不法に刑務所に入られた。毎日、屈という人を中心に、5、6人の受刑者が斉さんを殴ったり罵ったりした。斉さんは直立不動にさせられたため、足がみな腫れてしまった。16日夜11時、悪らつな警官はスタンガンで斉さんに電撃を与えた。斉さんの悲鳴が建物全体に響き渡り、受刑者は皆目が覚めたほどだった。その夜のひどく痛ましい叫び声は、迫害に参与している受刑者まで驚いてテーブルから落ちた。翌日、この受刑者は下痢をしたり吐いたりしていた。16、17、18日の連続三日間、警官と受刑者は昼夜を通して迫害を実施した。
周金鵬さんは、内モンゴル通遼市発電所の会社員である。2005年の6、7月、周金鵬さんは法輪大法を修煉しているというだけで、通遼市の警官に不法に留置場に拘禁された。周さんは「法輪大法はすばらしい」と大きな声で叫び、囚人服を着ることを拒絶したため、赤峰刑務所に送られた。その時、刑務所の責任者である張紅偉、王維鋼たちは、周さんにいわゆる「転向書」を書かせ、直立不動のままずっと夜中11時すぎまで一日中立たせた。悪らつな警官・張紅偉は周さんに30万ボルトのスタンガンで一時間も電撃した。周さんは拘禁されてから半年以内に、警官に三度にわたって電撃された。
2007年11月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/11/166354.html)
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