(明慧日本)私の息子は現在小学校6年生ですが、1年生の時、突然頻繁にまばたきするようになり、その回数は増える一方でした。医者は所持している中で最高の目薬を処方してくれましたが、効果はありませんでした。まもなく、口がゆがみ始めました。医者には、薬で命をつなげることはできるが、病気を完治することはとても難しいと宣告されました。藁をもつかむ気持ちで、息子を治癒してもらうため大きな病院を全てを回りました。治療中、息子は咳をし始めました。ほとんど、秒刻みの咳でした。数日後、頻尿になりました。排尿を自分でコントロールすることができず、少しずつ漏らすようになりました。主人と私は、遼寧省瀋陽市にある全ての病院を回りました。1人の医者はこう説明しました。「この薬は一年、二年、いや三、四年飲み続ける必要があります。病状は急速に進んでいます。まず、まばたき、口のゆがみ、そして咳、頻尿。次の段階では肩をすくめるようになり、人を罵り、最後に全身麻痺になります。」ここまで聞き、私は絶望的な気持ちになりました。
家に戻り、私は主人と話し合った結果、息子に、私と一緒に法輪功をさせることに決めました。それ以降、息子と私は、息子が学校から帰ってくると、法輪功の書籍『転法輪』を一緒に読みました。読む時間がない時は「李先生のおっしゃるとおりに良い人になるんですよ。しっかり勉強して、友だちと喧嘩したり人を罵ったりしてはいけません」と諭しました。息子は『転法輪』を読み、五式の煉功を行ないました。すると、病状全てが消え始めたのです。五日目には完治しました。それ以来、宿題を終え、夕食の後、自ら外に出て煉功し、修煉者の家で行われる学法にも参加しました。成績はいつも優秀でした。
1999年7.20以来、他の修煉者との学法、煉功の環境が破壊されてしまいました。息子は「外で皆と一緒に煉功したい」と言います。私は法輪功の真相を伝える資料を配布する時、息子も一緒に来て、法を正す活動の流れに心から参加しています。師父の慈悲深い救いに感謝しております。そして、法輪功の奇跡的な効果を目にした事実を人々に伝えたいと願っています。息子はこの6年間、健康で楽しい生活を過ごしています。