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南京:610弁公室の首魁・程冬暁は、張雪峰さん、劉開梅さん夫妻を迫害

(明慧日本)陳冬暁は南京下関区610弁公室の主任である。1999年7月20日から、彼は南京下関区の法輪功修煉者達を各種の残酷な迫害手段を使って不法に拘留したり、洗脳クラスに送ったり、精神病院に送ったりした。労働による再教育を受けた人がいれば、判決を言い渡された人もいた。その中には法輪功修煉者・張雪峰さんと、劉開梅さん夫妻がいた。彼らは南京下関区の裁判所に不法な重刑判決を下された。

 張雪峰さんは、南京工学院の科学研究機関の責任者であり、劉開梅さんは、南京市鼓楼区教育局の幹部である。この高学歴の夫妻は大法の信念を固めて、邪悪な環境の中でも真相をはっきりと説明し、世間の人々を救っていたが、それぞれ2000年と、2001年に下関区の610弁公室と公安に連行された。陳冬暁をはじめとする南京下関区の610弁公室と公安、検察、司法機関の酷い迫害のもとで、張雪峰さんは不法に8年半の重刑を受けて、蘇州刑務所に監禁されている。劉開梅さんは不法に7年の重刑を受けて、南通刑務所に監禁されている。

 劉開梅さんが2006年に南通刑務所から出獄した後、もとの職場──南京市鼓楼区教育局は彼女をある学校で働く(正式社員ではない)ように手配した。劉開梅さんの家には、お年よりや小さい子供がいるので、非常に苦しい日々を送っている。このような情況の下でも、下関区610弁公室の首魁・陳冬暁は、まだ彼女を見逃さず、何度も人を遣わして劉開梅さんの職場と私生活を侵害した。劉開梅さんの会社の指導者は、邪悪な圧力の下でますます恐れるようになり、劉開梅さんを解雇することに決定した。

 少し前に、陳冬暁が南京下関区四所村派出所、五所村町内会の人を連れて、劉開梅さんの家まで来て、劉開梅さんを洗脳クラスまで連行しようとした。劉開梅さんの親は、ビルから飛び降り自殺するまで強いられた。しかし当日の午後、悪人達はまたドアをたたき、かき乱しにきた。まる1日私生活を侵害され、劉開梅さんの一家は正常に生活することができなかった。

 張雪峰さんは、迫害が開始されて2000年から7、8年間も拘禁され、現在、蘇州刑務所で迫害にあっている。張雪峰さんはずっと信仰の意志を固めている。今年上半期、劉開梅さんと家族は何度も刑務所へ張雪峰さんを見舞いに行ったが、皆監獄の人に理不尽に拒絶された。13歳の息子は父親を見舞う権利も剥奪された。

 世間の人々に、この邪悪な事件に関心を持っていただきたい。共に正義をもって、南京下関区の陳冬暁をはじめとする610弁公室の悪人達の悪行を抑制しよう。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/13/166479.html