河北省平山県の法輪功修煉者・解風ティさんは迫害され死亡(写真)
(明慧日本)河北省平山県王郷の東王坡郷王坡村に住む解風ティさん(61歳女性)は、法輪功を修煉する前は、高血圧、肝炎、胃病、腎盂腎炎、腎臓結石、腰痛、足痛など病気を患っていた。いたる所で治療したが、治らなかった。最後には歩けなくなり、毎日苦悩し、涙を流して死ぬことさえ考えた時もあった。1998年6月、法輪大法を習い始めてから、全身の病気がなくなり、彼女は人に会うたびに、「師父が私を救ってくださった、二度目の生命を与えてくださった」と話していた。1999年、江沢民が不法に法輪功を弾圧し始めたが、解さんは修煉を続けていた。
| 法輪功修煉者の解風ティさん |
2000年10月のある日の夜10時ごろ、王坡派出所の副所長・ホ金暉は3人を擁して(中共機関の者)解さんの自宅に侵入し、いかなる証明も見せずに、解さんに法輪功の書籍を出すよう強制した。田舎の老人はこのようなことに遭ったこともなく、棚に入っている法輪功の本を守るため、ずっと棚の前に座って動かなかった。ホ金暉は突然、解さんの胸を殴り、解さんは地面に倒れた。ホ金暉は法輪功の本を没収してから、解さんの夫の劉録昌さんを派出所まで強制連行して殴った。
約1時間後、息子の嫁は解さんがすでに意識不明になっていることを発見し、すぐ派出所に電話し、「母はすでに半身不随になり、意識不明で危篤になっている。早く病院に送らないと!」と言った。ホ金暉はこれを聞いて、事態は深刻になっていると分かり、責任を負うことを恐れ、やっと劉録昌さんを釈放した。
解さんはホ金暉に殴られた後、精神異常となり、毎日際限なく笑い続け、高血圧も再発し、自力で生活をすることができなくなった。そして2002年2月9日、冤罪が晴れないまま死亡した。享年61歳。
2007年11月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/9/166258.html)
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