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河北省リ県:法輪功修煉者が強制連行され、金品が奪われた

(明慧日本)河北省リ県国保大隊の王軍昌は2007年10月25日、法輪功修煉者で身体が不自由な鄭栄昌さんを強制連行し、5000元を強要した。 

 鄭さんは片足と片目が不自由で、精神障害をもつ妻と幼い娘がいる。王軍昌は鄭さんを労働教養所に送ることを企んだが、教養所に受け入れを拒否されたため、不法に鄭さんを監禁し、鄭さんのお姉さんから5000元を強要し、ようやく釈放した。 

 王軍昌は2007年9月19日、崔小先さん、崔樹美さん、ヒョウ文珍さんなど3人の女性修煉者(全員50歳代)を連行した。連行の際、令状の提示もなく、無理やり鍵を壊して室内に侵入し、金品を奪った。現金2000元と、三輪車、テレビ、CDプレーヤー、パソコン、プリンター、アンテナ、大法の書籍、自転車の空気入れなどが奪われ、詳細を示すリストも発行しなかった。 

 王軍昌は法輪功修煉者を迫害し、経済利益と政治的利益を得ようとして、この3人の修煉者を検察院に送検し、不法な求刑を企んでいる。さらに、王軍昌は、崔樹美さんの釈放を求めにやってきた家族を殴打したうえ、職権を濫用して警察官を呼び寄せ、家族を連行しようとした。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/13/166465.html