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海外の大法弟子の努力は、私にもっと頑張るよう励ましている


 文/大陸大法弟子

(明慧日本)私は大法弟子がひどい迫害を受けている大陸で生活していますが、常に海外の大法弟子が真相を伝える中で払った無私の努力をつくづくと感じており、彼らの大陸の人々に対する真相説明の強大な力を感じています。大陸の大法弟子は邪悪な環境の下で迫害に反対しています。海外の大法弟子は長い間、無私に私たちを支援し、真心を込めて配慮してくださっています。これらのことにより私たちは無限の力を得ることができました。私は修煉の道において、まだ精進にまでは至っていませんが、同じく大法弟子として自分の足りないところを探し、修煉の過程で執着心を取り除くよう努力し、師父の要求された三つのことをよりよく行なおうと決心しています。

 私はマスメディア関連の会社に勤めています。社員は私以外みんな共産党員です。現在半分以上の人が真相を知り、共産党組織からの脱退声明を発表し、残りの人には今後私が努めて真相を伝えなければなりません。2004年のある日、私が会社の同僚に真相を伝えた時、その人は中共の宣伝と嘘に騙されて、共産党は片手で天を遮ることができるから、法輪功は活路がないと言っていました。

 私は、法輪大法は全世界の80カ国(当時の数字)と地域で広く伝えられており、ただ中共だけがまったく理知を失って弾圧していると説明しました。国際社会で大法が広く伝えられていることを説明した時、私はつい涙ぐんでしまいました。突然、まさに海外の大法弟子の努力があってこそ、大陸の大法弟子を迫害する邪悪な形勢を大いに弱めることができるのだと切実に感じました。その時初めて、海外の大法弟子の大陸の大法弟子に対する力強い支持を切実に感じることができました。

 2006年のある日、私が会社で当番をしていた時、突然電話がなり、電話に出ると『九評共産党』の録音が聞こえてきました。当時すぐにこれは海外からの電話だと分かり、私は相手に話かけたかった、本当に大法弟子と話をしたかったのですが、電話機の向こうからはずっと何の返事もなく、ただ『九評共産党』の録音だけが大きくひびいていました。電話機の表示を見ても、相手の電話番号は表示されていません。電話を切った時、私は奮起すると同時に、自分と海外の大法弟子との大きな差を感じました。ただ着実に修煉してこそ、初めて師父の慈悲なる救い済度に応えられると感じ、全力を尽くして三つのことを行ってこそ、初めて本当の修煉者になり、海外の大法弟子と共に精進することができると感じました。

 最近、ある企業が開いた文化シンポジウムに参加した時、17年も会っていない古い同僚が遠くから私に声をかけてきました。とても熱心に話をしてくれました。会議が始まったばかりの時、彼はそこを離れなければなりませんでした。私は彼と一緒に会場を出ました。彼がバスを待っている短い時間に彼に真相を伝え、そして共産党の関連組織から脱退することを勧めました。話している中、彼も『九評共産党』の録音電話をもらったことがあることが分かりました。突然、私は彼が救いを求めてやって来たのだと分かりました。

 ずっと、私は海外の大法弟子の絶え間ない努力に感謝していると言いたかったのです。あなたたちの努力は邪悪を強力に窒息させ、大陸の大法弟子に対する邪悪の迫害の勢いを抑制し、大陸の大法弟子に対する邪悪の圧力を軽減させ、大陸の無量の衆生を救っています。本当にあなたたちに感謝しています。

 当然ながら、大陸の大法弟子として、私たちはいつも大陸の人々に対するあなたたちの真相伝えに頼っていてはいけません。私たちももっと師父が按排された修煉の道をよく歩まなければなりません。毎回師父の説法を読む時、私たちは、海外の大法弟子が人を感動させるほど力を尽くし、非常に大変なことも行っているのを目にしてきました。そして修煉の中、自分に足りない部分もみえてきます。三つのことを努めてよく行なわなければ、師父の慈悲なる済度に応えられなくなり、「法を正す時期の大法弟子」という光栄ある称号にもふさわしくありません。共に精進して、できるだけ多くの衆生を救い済度しましょう!

 2007年11月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/17/159035.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/8/7/88398.html