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黒龍江省呼蘭労働教養所における大法修煉者に対する迫害事実

(日本明慧)黒龍江省呼蘭労働教養所第七区第一中隊の警官・周新雨は2007年10月22日に大法修煉者たちに強制的に「規定に違反しない保証書」への署名を求めた。拒否されると受刑者の劉国富と鄒春国に指示を出し、修煉者の郭軍さんを虐待させた。郭さんは殴打されて、直立して歩くことすらできなくなった。もう1人の修煉者は重労働を拒絶した理由で小号(※)に入れられ監禁されるようになった。

 ある日の午後、受刑者の鄒春国が大法修煉者に重労働の残業するように要求した。その理由を聞いた修煉者が鄒春国に殴打されるところを、所長の張樹民に見られた。それで鄒春国さんと修煉者の楊明さんが機動隊のところに連れられて行ったが、しかし、鄒春国はすぐにもとのところに返され、殴打事件もそのまま棚上げにされた。

 現在、当労働教養所では受刑者間の虐待などをやめるようなイベントをやっているにもかかわらず、所長の目の前で犯行に及んだ者はまったく罰されることがなかった。夜にほかの受刑者が再び修煉者に署名を強要した。さらに、修煉者の任春傑さんを殴打した。それでも楊明さんが署名することを拒絶し続けた。その翌日も重労働は続き、楊さんに対する迫害は毎日深夜12時まで続いている。楊さんは絶食で抗議している。

 当労働教養所第九区第一中隊では、修煉者の斉唐印さん、張健さんが保証書への署名を拒絶したため、10月23日にあるオフィスに呼ばれ、警察に侮辱された。さらに中隊指導員の劉凱、中隊長の陳子亮がパンチや蹴りをいれ、ひどく怪我をさせて、額に大きな傷を負わせた。それでも署名をもらえなかったため、ほかの受刑者に指示を出し、斉さんおよび張さんの腕をつかみ、無理やり拇印を保証書に押した。

 10月10日前後、当労働教養所第十区教導員の李友、中隊指導員の劉軍の指示で受刑者たちは修煉者の張成彬さんに修煉をやめるようにあらゆる手段で迫害した。その結果、張さんの顔は腫れ上がり、首を回すことができなくなった。

 (※)身動きできないほど狭い拷問用の独房

 2007年11月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/12/166400.html