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米コロンビア大学で中共による臓器摘出を暴露(写真)

(明慧日本)2007年11月5日から9日にかけて、法輪功修煉者はニューヨーク・マンハッタンにあるコロンビア大学で、中共による法輪功への残虐な迫害、特に生きた法輪功修煉者からの臓器摘出の犯罪行為を人々に暴露した。

コロンビア大学のキャンパスで学生らは足を止めて中共による法輪功への迫害事実を理解した

 法輪功修煉者はコロンビア大学キャンパスの中心部にあるロー・プラザ(Low Plaza)で、「臓器を狙って、強制収容所に監禁した法輪功修煉者らを殺害した」(Falun Gong Practitioners held in concentration camps killed for organs)と書いた横断幕が掲げられ、コロンビア大学に入ったほとんどの人たちがそれを目にすることができた。人々は続々と法輪功の真相を知り、中共による迫害を暴露するパネルを読みに来た。近くで法輪功修煉者は、『法輪功TODAY』の新聞と『共産党についての九つの論評』のDVDを配っていた。

 最初の二日間は風が強く、横断幕は何回も倒れてしまった。にもかかわらず、毎回法輪功修煉者は丁寧に横断幕を立て直した。おそらく周りの人々はこのような粘り強い精神に感服し、ある人が修煉者によいアドバイスをしてくれた。そして後の二日間は倒れることはなかった。

  ある日、修煉者たちは用事があってすぐに片付けなかった。日が暮れて暗くなったが、黄色い横断幕が街灯の下、依然として目立っていることに気づいた。遠く離れたところからもはっきりと見えていたのだ。時々人が近づいてきて、腰を曲げて街灯の光の下でパネルを読んでいた。

 通行者らは慌ただしく通ったが、中共による生体からの臓器狩り事実を聞いたとたん、皆資料を受け取った。一部の若者の観光団体は、ほとんどの人が真相資料を手にした。ある団体の観光客らは喜んで真相新聞を挙げたポーズで記念写真を撮った。ある中国大陸から来た旅行団体は、資料を取らなかったが、一部の人たちは真剣にパネルを読んだ。こっそり真相パネルをカメラで撮影した人もいた。一人の大陸の学生の身なりをした若者は、足を止めなかったが、展示している『共産党についての九つの論評』を見ると、直ちにそれと『法輪功TODAY』を受け取った。旅行に来た台湾の夫婦は、法輪功迫害の真相を知っていると話し、しかも法輪功を支持すると示した。

 2007年11月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/15/166566.html