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広東四会監獄は不法に50人の法輪功修煉者を監禁

(明慧日本)2007年11月11日、私は真相資料を配布したため東ワン市の悪らつな警官に強制連行され,4年の労働教養の判決を受けて四会監獄に送られ,強制労働や強制洗脳の迫害を受け,私の心と身体に大きな傷害を残した。

 現在では約50〜60人の法輪功修煉者が四会監獄に収容され違法な迫害を受けている。四会監獄は非常に酷い所で有名なところで,悪らつな警官が受刑者を使い、一日24時間体制で法輪功修煉者を監視し,長期にわたって睡眠をとらせず,夜は眠れても2時間しか寝かせてもらえず,腰掛に長時間縛り付けられている。

 広西籍の法輪功修煉者の周レイさん(男性、大学生)は,毎日4人の受刑者に順番に行動を監視され、8年も部屋に閉じ込められ一日も日光浴をさせてくれなかった。今、彼の精神状態は朦朧としている。

 広東省の法輪功修煉者の何鏡如さんは,悪らつな警官に絶食したことを理由に,灌食のための管を口に入れられ痛めつけられ,今、何鏡如さんの生命は危険な状態にある。

 江蘇籍の法輪功修煉者の庄文舒さんは,2年にわたり手かせや足かせをはめられ,体が衰弱している。

 広州市の一人の名前がわからない大学生の法輪功修煉者は,精神異常になるまで迫害されている。

 この監獄の入り口の前は四会市人民医院と,監獄診療所がある,監獄に入る時は車の番号の登録,運転手の登録,出入りの時間を記録しなければならない。奥の数百メトール離れたところに広東省四会市監獄の看板が見える。中には監視設備が整っており,右側に監獄の政科があり(この科は法輪功迫害の専門部署である),ここから出ると、入り口の左側の方向に行くと濟広糖工場があり(受刑者達を強制労働させる場所)そばには濟広糖レストランがあり、周りの警備は厳重である。

 私は何時も監視されていた為,知っていることはほんのわずかであるが,知っていることを暴露することにした。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/11/166336.html