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小さな「腰鼓隊」のすばらしい演奏が小学校の空に響き渡る(写真)

(明慧日本)台北市及び台北県三重市にある明慧学校の児童「腰鼓隊」は、ともに2005年9月に成立した。この児童芸術チームは、法輪大法を広め、すばらしい中華文化を伝承するため、この二年間、コミュニティや各地の祝賀活動などに出演し、法輪功のすばらしさを人々に伝えている。

 「腰鼓隊」の子供修煉者は、至る所で人々に法輪功修煉者の作った楽曲を披露し、中華文化の精髄を味わってもらい、その合間に真相資料などをも配布したりしている。子供修煉者は清純な声で祝福の言葉を人々に伝えると、みな大喜びしてくれる。

ますます多くのコミュニティ活動に招待されるようになった児童腰鼓隊

台北市萬大小30周年記念式典に腰鼓隊を演奏する子供だち

 中秋の夜や、田舎の住宅地でのイブニング・パーティー、地方での慈善事業のためのイベンドなどで、この輝かしい黄金色の衣装を着た「腰鼓隊」の姿に出会うことがよくある。「腰鼓隊」の世話人にあたる学習者は観客に、「皆さんこんにちは。ここで演出できることを大変光栄に思います。これらの輝かしい黄金色の衣装を着た子供たちは、それぞれ違う小学校の、5歳から13歳までの子供たちが集まってきました。しかし、皆さんのお子さんとどこが違うでしょう?それは、健康保険をほとんど使わなくなっていることです。つまり法輪功を学習して以来、病気と関わらなくなっているのです。それにより、子供たちは心身ともに落ち着いています。「腰鼓隊」は「明慧学校」の一環した方針のうち芸術コースの一つで、演出した楽曲はすべて伝統的な中華文化の精髄です。どうぞ、思う存分お楽しみください」と紹介した。

腰鼓隊の子供たちは台北県三重市の慈善活動で受けた感謝状

 最近、「腰鼓隊」が台北市内にある萬大小学校の30周年記念開幕式での出演に招待された。その前日、「民衆日報」に「萬大小学校の30周年記念式典は、今週日曜日(10日)午前に盛大に開催される予定です。式典では、台北市明慧学校の「腰鼓隊」をはじめ、名高い「新唐人旗鼓隊」のパレードなどの演出によって構成される予定です。ご来場をお待ちしています」との報道記事が掲載された。


萬大小学校の記念日の開幕式で徒競走の準備をする子供たち

11月8日、台湾南部の「民衆日報」が活動を報道

新唐人旗鼓隊が記念式典に出演

 「腰鼓隊」の子供たちは、演出終了後も直ちにその場を離れず、まだ印象が残っているうちに、その日の演出の出来具合を反省し練習を重ねて、次の演出まで鍛えるようにしています。

 その日の来客はぎっしりと埋まっていて、「腰鼓隊」の子供たちは法輪功の真相資料などの配布に追われていた。

 各項目の競技が始まると、明慧学校「腰鼓隊」の子供たちは整然と列に並び、 蓮型のしおりを小学校の先生や生徒、そして来場の民衆に配ったりして、大好評であった。当日は、合計700枚のしおりと真相資料多数を配布した。

 その中で、面白い会話も時々出てきた。一人のおじいさんが、「これは慈善バザーですか?」と聞いた。子供は、「いいえ、差し上げるものです。法輪大法はすばらしい!」と答えました。また、おじいさんは「資料を配っているのは、なにか特別な意味でもあるんですか?」と聞くと、子供は「あなたに見てほしいのです。修煉してほしいのです。法輪大法はすばらしい!」と伝えた。



 明慧学校の子供たちは、腰鼓の演出だけでなく、法輪功の真相を伝えることにも力を注いでいる。子供たちは 純浄な心持ちで、縁のある限り、「法輪大法はすばらしい」と、大勢の人に伝えたいと思っている。

 2007年11月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/14/166552.html