黒嘴子女子労働教養所は今なお法輪功修煉者を奴隷のように酷使している
(明慧日本)吉林省長春市の悪名高い黒嘴女子労働教養所は、1999年7.20に江沢民が法輪功を弾圧し始めてから、ここは善良な法輪功修煉者を迫害する巣窟となった。8年来、数え切れないほどの法輪功修煉者がここで不法に拘禁された。ある修煉者は理不尽に刑期を延長された。また、ある修煉者は2、3回、甚だしきに至っては数回も不法に拘禁された。そして、数十人の修煉者が迫害されて死に至った。迫害はまだ継続しているため、傷を負い不具になる者は統計することができず、いまだに二百人以上の法輪功修煉者が当労働教養所で迫害を受けている。これは情報封鎖を破って労働教養所に不法拘禁されている法輪功修煉者から寄せられた最近の情報である。
一、労働教養所は法輪功修煉者に労働を強制し、毎日任務を定めて、朝5時から晩8時まで労働させる。もし任務が終わらなければ任務が完成するまで残業させる。過酷な重労働は息が詰まるほどで、労働教養所の5大隊は全所の任務の最も多い大隊であり、対外的には6時間の労働だと言っているが、実際は毎日1人で500個の航空食品の箱(延辺航空)を糊付けしている。あるいは1200個の鎮痛薬の箱を作っている。毎日の作業で手がとても痛くなり、腕の感覚がすべて麻痺した。重病の老人も逃れることはできない。労働の任務を完成しないなら、大隊長・蘇桂英の非難と罵りに遭う。また残業で補充しなければならない。蝶を作る仕事場は仕事ごとにすべて期限があり、その上限度を超えている。等閑にすると、大隊長、管教、幹事らは罰金を取り、刑期を加えると喚き立てる。毎回完成品を出す時には上下のフロアを十数回往復して、年齢の区別はなく、皆歩ければ行かなければならない、60歳を過ぎた老人も同様に数十斤(1斤は約600グラム)の品物の包みを持たされる。
二、毎日食事をする時は、すべて軍事化の管理によって列に並ばなければならず、少しでもゆっくりしていると教務官に罵られる。しかも大声で「俺が共産党なら、お前らを銃殺刑にしてやる!」と叫んだ。食事は5分間だけで、おかずはスープのみで、油はなく、上の機関が検査に来る時だけやっと少し改善される。夜、監室に戻ったら必ず横たわって眠らなければならない。労働教養所の中では皆、昼間はロボット、夜は植物人間だと言っている。
三、労働教養所は1人の法輪功修煉者が入って来るたびごとに、全て教育者が監視し、いかなる人とも接触を許さない。思想改造を行い、定期的に「思想報告書」を書かせ、数ヶ月続けて、「五書」を書くことを強制し、法輪功修煉者に大きな精神的圧力をもたらした。もし法輪大法をやめず、一度は決裂しても厳正なる声明を出せば、教務官に大声で罵られ、刑期を延長される。
四、労働教養所の警官はこれまで法律を考えたことはなく、文明をも配慮したことがない。罵ることに口を開き、打つことに手を挙げて、すでに日常茶飯事になっている。その上、布団を畳む、布団を敷く、洗濯、靴を拭くことはすべて他の人がやってくれる。ここの警官は昔の皇帝にも勝る。警官はまたユダ、売春婦、窃盗犯を利用して24時間ずっと法輪功修煉者を監視させる。彼らは自分の刑期を減らすために、力の限りを尽くして法輪功修煉者を迫害する。労働教養所の中で、悪人らは是非が逆になり、正義と邪悪の区別もできなくなっている。労働教養所は本当に人間地獄そのものである。
2007年11月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/7/166117.html)
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