■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/11/17/mh185816.html 



四川省大竹県:年老いた馮仁玉さんは不法な判決に直面している

(明慧日本)四川省大竹県の法輪功修煉者・馮仁玉さん(63歳女性)は、2006年11月中旬から公安局に秘密に連行され、現在も不法に拘禁されている、その間、中共政権の人員は連絡も家族との面会も許さなかった。馮仁玉さんの夫は何度も面会を求めたが、すべて理不尽に拒絶された。2007年6月、中共政権の検察院はいわゆる「起訴」を行い、裁判所はさらに迫害を強化することを企て、馮仁玉さんに対して不法に判決を下そうとしている。

 馮仁玉さんは、四川省大竹県双拱鎮大通り町に住んでおり、1997年に法輪功を修煉し始めた。煉功する前には多くの疾病を患い、体重は30キロしかなかったが、煉功して半年もたたないうちに病状はかなり好転し、1年後、病気の状態が全て消え、体重が5キロ以上増えた。かつては口数が少なかった馮さんに、初めて笑顔が現れた。

 1999年7.20に中共が法輪功を迫害し始めて以来、中共政権の人員の馮さんに対する迫害は、一度も停止したことがない。1999年11月から今まで、馮さんは9回不法に拘禁され、3回不法に家財を没収され、1年6カ月間不法に労働教養を受けた。

 派出所と公安局国保大隊は2001年11月、意外にも馮仁玉さんを麻薬患者回復施設に入れて労働教養をさせた。当時、麻薬患者からさまざまな侮辱に遭った。そして、めった打ちされ、長期にわたって休むことができず、麻薬常用者の服や足を洗うことを強制された。

 労働教養所から釈放された時、馮仁玉さんは歩くことができず、背負われて家に帰った後、4カ月余り寝たきりになった。自力で生活することができないため、夫と娘に世話をしてもらった。親友はこの状態を見て、みんな馮さんは生き返ることはできないと言った。しかし、馮さんは最後にやはり死の淵からよみがえった。

 8年来、馮仁玉さんは刑務所で苦しい日々を過ごしたが、家にいる時も、同じく完全に監視されている。馮仁玉さんを監視する郷、学校、町の幹部は10数人いる。馮さんの一つ一つの言動は、すべて設置した看護人員に厳密に監視されている。このように中共は長い間、いかなる弱みもつかめないにもかかわらず、でっち上げた偽の中傷で陥れることしかできない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/12/166414.html

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