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河北省海興県の小学校教師・斉雲平さんは判決に直面

(明慧日本)2007年7月23日午前9時ごろ、河北省海興県甦基馬厰小学校の教師・斉雲平さんは県内の公安局国保大隊の隊長・王明昊に不法に強制連行された。情報筋によると、斉雲平さんの案件はすでに法廷に移送された。中共政権の司法機関は不当な判決を下す予定だという。

 斉雲平さんは家で学生に勉強を指導しているとき、突然家に不法侵入してきた海興県公安局国保大隊の隊長・王明昊および5人の警官に強制連行された。悪らつな警官に家を荒らされ、パソコン、プリンタ、VCD、私有財物などが没収された。その後、斉雲平さんは不法に海興県留置場に拘禁された。

 斉雲平さん(42)は1998年に離婚してから胆石症、低血糖などの病気を患った。授業中に卒倒したこともある。

 1998年に法輪功を修煉してから、人生の意義を知るようになり、「真・善・忍」を基準として自分を律し、闊達になり、各種の病気も知らないうちに全快した。精力旺盛であり、クラスの成績も優秀で数回、市、県から表彰を受けたことがある。

 このようなすばらしい先生が不法に強制連行され、家に13歳の子どもが残された。この13歳の子どもがどうやって一人で生きていくことができようか。

 2007年11月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/18/166774.html