湖南省祁東県の法輪功修煉者が受けた迫害
(明慧日本)湖南省祁東県の警官は2007年後半だけで、15人の法輪功修煉者を違法な手段で強制連行した。労働教養収容処分に処された法輪功修煉者や、不法に理不尽な罰金を余儀なく科された法輪功修煉者もいた。大半の法輪功修煉者は残酷な迫害に遭い、匡森さんは7日間ずっと殴られ続け、彭芳さんも暴力のため一時非常に危険な状態に陥った。
2007年7月、祁東県城関鎮、歩雲橋鎮、官家嘴鎮に住む15人の法輪功修煉者は、警官に不法に拘禁された。拘禁された法輪功修煉者は、匡宗尭さん(56)、匡森さん(40歳過ぎ)、譚緑雲さん、彭発揚さん、彭淑梅さん、彭芳さん、鄒芳美さん、譚翠秀さん、譚玉秀さん(58)、賀瓊慧さん(38)、肖緑雲さん(54)、鄧彩雲さん、王美華さん(58)、林芳秀さんである。そのうち、匡宗尭さんは一年、譚翠秀さんは半年、賀瓊慧さんも半年の労働教養収容処分に処せられた。、王美華さんは2万元の罰金を科されて釈放された。また、かなり多数の法輪功修煉者は罰金を科されたうえ、修煉者の家族は、中共警官による迫害を暴くことでさらに残酷な迫害に遭うことを恐れて、ずっとこの不法な連行事実を公にしないでいた。
匡宗尭さんは人民元(中国の紙幣)に真相を伝える印章を入れたことで通報され、匡森さんは新唐人テレビのアンテナを設置していたことを理由として、また、その他の大多数の法輪功修煉者は法輪功の資料を所持していたことを理由として、不法に逮捕された。
2007年10月、祁東県城関鎮の法輪功修煉者・肖淑雲さん、彭喜秀さん、周華さんの3人が不法に強制連行され、肖淑雲さんは48時間ずっと窓に手錠をかけられたまま放置され、彭喜秀さんは暴力に遭い、体の数箇所に怪我を負った。一部の法輪功修煉者は強制連行された後、行方不明になった。
2007年11月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/13/166494.html)
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