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安徽銅陵市:数十人の法輪功修煉者が強制連行された

(明慧日本)2007年8月末以来、安徽省銅陵市では数十人の法輪功修煉者が、相次いで610弁公室や国安、公安の警官に強制的に連行され、留置場と思想改造施設に拘禁され迫害されている。現在、王芸さん(女性)、方翠娥さん、張清香さん(女性)、劉飛さん、管宏友さんと陳玉田さんという6人の修煉者が、既に2年の強制労働教養を言い渡された。

 そのうち、60歳余りの法輪功修煉者・張さん(女性)は、強制洗脳の迫害を受けた為、精神的な異常が表れた。それにも関わらず、610弁公室の職員らは、張さんの家族に通知しても治療を受けさせないばかりか、まったく人間味がなく、このような状態になっている張さんに、2年の労働教養を下した。合肥女子労働教養所から入所を拒否された後も、依然として釈放せずに直接、銅陵市精神病院に送り、秘密に拘禁・迫害し続けている。現在は、詳しい情況が不詳である。

 現在、10人近くの法輪功修煉者が、余儀なく家を離れて住所不定になっていることが分かった。

 情報によれば、邪悪な思想改造施設の拠点が、10月末から銅陵市内の五松山ホテルから銅陵県のある場所に移されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/19/166849.html