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牡丹江柴市派出所:最近の警官の悪行

(日本明慧)黒竜江省牡丹江市610弁公室、国保大隊はいくつの公安支局、派出所の警官と共に、「真・善・忍」を信じる法輪功修煉者を迫害している。

 特に所長・韓氷峰をはじめ、柴市派出所の警官は法輪功修煉者を残酷に強制連行し、数人を不法に拘禁した。かれらは残虐な拷問に苦しめられ、体を固定され、手錠と足かせをかけられて迫害された。数人は不法に家財を没収され、その中には数千元をゆすられた人もいた。

 一、趙建国さんなどを強制連行し、残虐な拷問で苦しめた

 2007年11月12日午前、柴市派出所に強制連行された法輪功修煉者・任艶傑さんと寧安の王雅君さんを救援するために、迫害された家族は無罪放免になるように柴市派出所に行った。多くの法輪功修煉者は柴市派出所へ発正念をして応援にきた。修煉者・周淑雲さんが警官に真相を言った時、両方は論争が起こり、警官に制止と恐喝をされた。後に派出所から数人の警官が出て暴力を振るおうとしたが、ある警官にとめられたので戻った。警官はビデオカメラで外の法輪功修煉者を撮影して追跡し、同時に周淑雲さんを派出所に強制連行した。しかし、趙建国さんなどはずっと派出所の近くで交流し、発正念をしていた。派出所の警官は牡丹江東安支局の警官を呼んできて一緒に趙建国さんなどを派出所に強制連行した。その中で、趙建国さんは警官の無理な要求に従わなかったため、数人の警官に派出所まで乱暴に引っ張られた。

 12日午後、金さん(老年女性)は放免されたが、残りの5人、趙建国さん、周淑雲さん、王春艶さん、朱秀華さんと寧安の劉亜娟さんは12日に留置場に不法に拘禁された。その中で、趙建国さんが正念で迫害を制止したので、警官に体を固定され、手錠と足かせをかけられて迫害された。13日午前、警官はまた強制連行された5人の家財を不法に没収した。

 二、任艶傑さん及び息子などを強制連行

 10月30日午前、牡丹江610弁公室と柴市派出所の十数人の警官は、不法に家に突入し、任艶傑さん、曹玉玲さん(82歳女性)、王秀霞さん、勝俊英さん、朴さんと寧安の王雅君さんを強制連行し、法輪功の書籍、真相の資料、テープ・レコーダー、テープなどを奪った。曹玉玲さん(82歳女性)は今すでに家に帰った。任艶傑さんの息子は警官が母を強制連行することを制止した。

 一家4人の任艶傑さん、息子、息子の嫁と子供は派出所に連行され、息子の嫁と子供がその夜放免され、息子は6日間拘留された後に家に帰った。任艶傑さんと寧安の王雅君さんは現在留置場に不法に拘禁されている。情報筋によると、任艶傑さんは断食して抗議しているため、体を固定される残虐な拷問で苦しめられている。

 三、王安莉さんを強制連行し、賈桂芹さんから3千元の人民元をゆする

 牡丹江の法輪功修煉者・賈桂芹さんは8月13日夜に牡丹江柴市派出所の5、6人の警官に強制連行され、不法に家財を没収された。賈桂芹さんは3千元をゆすられた後、すでに家に帰った。 江浜に住む法輪功修煉者・王安莉さんも、同じく13日に家から柴市派出所に強制連行され、すでに不法に3カ月拘禁されていた!

 (注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年11月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/16/166666.html