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湖南省:李臥龍さんは3年の実刑判決を受け、家族は悲惨な状況に

(明慧日本)湖南省平江県に住む李臥龍さん(45歳男性)は県立第四中学校の教師を務めていたが、2007年7月4日に李さんが余坪郷で法輪功の真相を伝えたとき、令状を所持していない地元の警官に不法に強制連行された。その後、平江県裁判所に無実の罪を着せられて3年の実刑判決に処せられた。

 李さんはこれまでに何度も平江県公安局、派出所に身柄を強制連行され、拘束されたことがある。李さんの両親は年配のため身動きが非常に不便で、妻も精神病を患っているため1人で生活することができない。一家の大黒柱として、李さん1人の収入で家族の生活が維持されてきたが、李さんが不法に実刑判決に処せられたため、今後の家族の生活は非常に苦しくなった。

 平江県の警官は、迫害が開始された最初の段階から法輪功への弾圧を一日も緩めることがなかった。1999年当時、法輪功修煉者・李治邦さんは警官による暴力で殺された。その後も、警官から受ける暴力により、たくさんの法輪功修煉者達が怪我を負った。2007年6月12日、警官らは不法に8人の法輪功修煉者を強制的に逮捕した。法輪功修煉者の家族は、610弁公室により、強制的に何度も外に追い出されることになった。

 2007年11月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/21/166943.html