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フィラデルフィア:市民は中共の生体臓器狩りに抗議(写真) (明慧日本)26カ国の医師と科学専門家が臓器不足の現状を改善しようと2007年11月12日、米国フィラデルフィアで行われた臓器移植の国際会議に参加した。フィラデルフィアの法輪功修煉者は会議中に横断幕を掲げ、人々に中国で法輪功修煉者から生体臓器を摘出する現状に注目するように呼びかけた。会議参加者の華中科学技術大学同済医学学院臓器移植研究院院長の陳忠華は、去年ボストン世界移植会議に参加したときにアメリカで告訴されていた。
国際組織の調べによると、中国での生体臓器摘出は、いまだに行われている。 法輪功迫害調査連盟の調べにより、一部の移植臓器は法輪功修煉者の生体から摘出したものだと武漢同済医院の問い合わせの電話で確認した。2005年2月に、武漢同済医院は1000件以上の腎臓移植の手術を行った。 外科医師の陳忠華は香港南華朝刊の取材を受けるときに、「人々は、大量の臓器移植に関する倫理道徳問題に無関心であり、実際に手術が行われるときに、事前に家族の承諾を得たのは、ただの20例である」とこう語った。 会議の休憩中、メキシコ州の臓器移植サービスセンターの臓器回復協力員のロリ(Lori)氏は生体臓器摘出に反対し、「非法であり、残忍非道だ、禁止しなければならない。このような蛮行を行う医師が発言することは許されない」とこう語った、 会場の外で、フィラデルフィアの心理医師のJessica博士は、「中共の法輪功修煉者の生体臓器摘出は恐ろしい罪であり、これは法輪功修煉者の人権問題だけではなく、全人類に関わる問題であり、すべての人々はこの恐ろしい罪を制止する責任がある」とこう語った。 フィラデルフィアの中国系の住民・呉さんは、「法輪功への迫害の停止を呼びかけます。陳忠華医師が良心に目覚め、殺人をやめるように願っています」と語った。 会議の主催者は中国の非法な臓器摘出に反対するとコメントし、そして会議発言者の陳忠華に事前調査が不足であり、残念だと嘆息した。 2007年11月22日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/18/166795.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/11/20/91474.html) |
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