日本明慧
■印刷版   

チチハル市の老人が派出所の警官に「五馬分屍」で拷問された

(明慧日本)2007年9月26日午後3時頃、チチハル市の法輪功修煉者・劉淑栄さん(56)は、自宅から新江路派出所の警官に強制連行され、拷問を受け、さんざん苦しめられた。

 新江路派出所で、警官は劉さんに対して、両手を後に手錠をかけ、「鉄の椅子」に座らせた後、びんたを食らわせたり、タバコの吸殻で焼き付けたりして、種々の残酷な拷問をした。最も残忍極まりないのは、劉さんを「鉄の椅子」にしっかりと縛りつけ、そして両足をゴムベルトで縛った後、椅子の前後で何人かの警官らが同時に体を四方へ強く引っ張り、いわゆる「五馬分屍」という拷問で深夜まで劉さんを苦しめた。

 翌朝、副所長が今晩、どうお前を片付けるのか見せてやると憎々しげに劉さんに言った。当夜、警官らは前夜と同じく、劉さんにびんたを食らわせ、タバコの吸殻で顔を焼きつけ、その後「五馬分屍」で虐待した。

 法輪功修煉者・劉淑栄さんは、黒龍江省漠河県図強林局の退職者であり、自宅から建華公安局新江路派出所の警官に強制連行され、すべての法輪功の書物が不法に没収されてしまった。この前に、すでに数人のチチハル市の法輪功修煉者が強制連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月22日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2007/11/22/166983.html