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黒龍江省チチハル市:趙文山さんは泰来刑務所で水牢屋などの酷刑を受けている(写真) (明慧日本)黒龍江省チチハル市の法輪功学習者・趙文山さん(45歳男性)は警官に強制連行され、密かに起訴も裁判も再審もないまま懲役9年の不法な判決を受け、2007年1月28日から泰来刑務所に入れられ迫害されている。泰来刑務所は彼に水牢屋の体罰を仕掛け、裸の状態で十字架の上に「大」の字型に絞り、水牢屋に投げこみ、冷水を管で流して数日間水に入れたまま放置した。その苦しみは、死んだほうがましだと言われている。
チチハル市コウ渓区法輪功学習者・趙文山さんは、1997年8月から法輪功を修煉し始めた。修煉してから前に罹っていたさまざまな病気が治り元気になった。これを見た彼の母、妻と二人の息子も次々と法輪功を修煉するようになった。家庭内も以前より明るく幸せになった。 2002年、趙文山さんの息子は作文の宿題の時、嘘をつかずに法輪功のすばらしさを自分の体験を生かして書いた。すると、担任が彼の作文を校長に渡した。その事をきっかけに、新建公安出張所は趙文山さん一家四人を強制連行し、趙文山さん夫婦をチチハル市第二留置場に監禁し、二人の息子を学校で監禁し、丸五日間(昼夜にかかわらず)寝かせなかった。 2003年10月13日、趙文山さんは法輪功の真相を書いた横断幕をかけていたところを、新建公安出張所に強制連行された。610弁公室の者は脅迫しながら、「明日お前を懲罰する。上級の方針では殺しても自殺として処理しろということだ」と言った。趙文山さんは出張所から脱出に成功したが、路頭に迷う生活を送っていた。 2006年4月5日、趙文山さんはアルバイト先でチチハルの南浦路公安出張所に強制連行された。 警官の馬崇哲、李らは、趙文山さんに様々な酷刑を強制した。例えば、鉄製の椅子、竹の釘を指に打ち込む、鼻の穴に火をつけたタバコを差し込む、220ボルトのスタンガンで攻撃するなど、次々と拷問した。趙文山さんの全身が腫れて左手と足が共に骨折し、胸の肉が腐り落ちて、歩くことさえできなくなった。その間、チチハル鉄鋒区裁判所は起訴も裁判も再審もないまま、懲役9年の不法な判決を密かに決めていた。2007年1月28日、趙文山さんは泰来刑務所に入れられ、迫害を受け続けている。 この事件にかかわった責任者は、趙如濱、杜英超、於振海、紀恒泰、梁福文、馬暁春、梅継明、馬躍、楊立波、姜海涛、田博剛、尚建、趙忠華、李桂明らである。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2007年11月25日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/24/167098.html) |
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