日本明慧
■印刷版   

蒋建学さんは北京女子労働教養所で歩行困難になるまで迫害されている

(日本明慧)北京の法輪功修煉者・蒋建学さんは不法に北京女子労働教養所に拘禁されている。蒋建学さんは警官による「転向」を拒絶したため、さらにひどく迫害され、悪らつな警官は彼女を長い時間腰掛けに縛り付け、その結果、蒋さんの両脚の感覚が麻痺し、歩行困難になっている。

 2006年4月6日正午、岳各庄派出所の警官・宋尚謙は豊台区の公安局の警官三人を擁して(三人は私服警官)、蒋建学さんの家にやって来た。そして蒋さんの両親を騙し、不法に家宅捜索をした(捜査令状は所持していなかった)。そして再び将蒋建さんを強制連行し、当日の夜に豊台留置所に監禁した。彼女の母親はショックで病に倒れた。家族は苦痛と恐怖に脅えているが、悪らつな警官は彼女との面会を許さなかった。

 後に、蒋建学さんは再び不法に労働教養を強いられ、北京女子労働教養所で非人道な迫害を受けた。警官らは強制的に彼女を「転向」しようとした。長い時間寝かせられず、腰掛に座らされたり立たされたりし、蒋建学さんの身体の状態は大きなダメージを受けた。元々はとても元気だった蒋さんは今でも胸部以下が麻痺している。そして激しい痛みを感じ、臀部は化膿し、膿が出ていて、真っすぐに立て歩けず、別人のように変わってしまったのである。

 長期の体罰と精神的な圧力を受けた事によって、蒋建学さんは不睡症となり、意識が朦朧とした状態で、精神安定剤を注射してやっと何とか寝ることができる状態である。また虚脱状態になってしまったこともあった。医者は、警察に栄養があるものを摂取するよう助言したが、第八隊長は実行しなかった。

 最近の情報によると、法輪功修煉者・蒋建学さんは不法に北京女子労働教養所第八大隊に拘束されている。蒋さんの年老いた両親が面会に来たのに対して、残酷な迫害をしている隊長は表面的には非常に人の良い顔を繕って、「蒋さんはとても健康である」と言って両親を騙した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/19/166813.html