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河北省:法輪功修煉者・徐凱さんは迫害で歩行困難になった

(明慧日本)河北省滄州市の法輪功修煉者・徐凱さんの家族は2007年11月12日に同省邯鄲労働教養所に監禁されている修煉者・徐さんと面会をした。監禁前に体格の良かった徐さんは歩行困難になり、2人の刑務官に抱えられてきた。徐さんの顔色は真っ青で、表情も硬く、顔がひどく変形し、腕をあげることも出来ない。話すときも息が途切れ途切れになり、20キロ近くも痩せてしまったように見えた。さらに徐さんは頭痛を訴えていた。

 1999年7・20に江沢民が手中の国家権力を乱用し、法輪功に対する迫害を発動した。徐さんは同年7月22日に北京で法輪功の無実を訴えたため、15日間拘留された。2001年、勤務中の徐さんは国保大隊・王義に連行され、理由もなく強制的に2カ月監禁されその後、職を失った。

 2003年の秋、徐さんの父親は交通事故で入院し、手術を受けたその十数日後に、国保大隊は病院に来て、苦痛に耐えている父親の目前で再び、徐さんを強制連行した。

 2007年8月8日午後6時頃、張・国夫を始めとする国保大隊の警官8人は徐さんが経営している店にやってきて、徐さんを不法に強制連行し、法輪功の書籍、パソコン、マイク、プリンター、通帳、1300元の現金、携帯電話、スピーカー、テレビなどの金品を不法に押収した。

 滄州市の留置場で、徐さんは断食を行って迫害に抗議したため、幾度となく灌食され、鼻血が止まらなかった。その後、何の法的手続きもなく、徐さんは不法に1年半の強制労働を言い渡され、2007年9月8日に家族への通知もなく秘密裡に邯鄲労働教養所に送られた。

 2007年11月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/25/167172.html