瀋陽女子監獄に迫害されたため自力で生活ができない
(明慧日本)2007年5月22日午前、遼寧省の法輪功修煉者・魏明珍さんは、もう1人の同修と一緒に法輪功の真相資料を配った際に捕らえられた。2人は派出所で暴行を受け、当日の夜、2人は興城市看守所に送られた。そこで5カ月半の監禁生活を送った。監禁中、看守らは家族との面会要求を拒んだが、その理由は2人が法輪功への信奉を放棄しなかったからである。その後、2人は法的な手続きのないまま11月8日に、3年の懲役刑を言い渡され、瀋陽女子刑務所に送られた。
最近、魏さんの家族が瀋陽女子刑務所に魏さんとの面会に行ったが、面会時に、「法輪功のことには一切触れてはならない」という約束をさせられて、半年振りに魏さんに会うことができた。魏さんは、現在自力での生活ができない状態にあり、両目はほとんど失明状態で、見る影もないほどやつれていた。右目の下が青紫色になり、頬には暴行を受けた跡が残っていた。家族が魏さんに「その傷はどうしたの?」とたずねたが、看守らは何も答えなかった。魏さんとの談話中に、魏さんが看守らの無理な要求(重労働、法輪功を誹謗・中傷する宣伝を見る)を拒んだために滅多打ちにされたことが分かった。
現在、魏さんは依然として瀋陽市女子刑務所で残酷な迫害を受け続けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2007年11月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/23/167071.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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