日常生活の中で、いつも修煉する心を持つ 文/中国大陸法輪功学習者
(明慧日本)師父の『オーストラリア学習者に対する説法』のDVDを見て、師父の慈悲を深く感じることが出来て、多くのことがわかりました。毎日の生活において常に修煉する心を持つこと、自分は法輪功修煉者であり、常に修煉している状態を保つことの重要さを悟りました。
師父は、私たち法輪功修煉者には、三つのするべき事があることを教えてくださいました。修煉している大法弟子は、何をするのかが分かっています。私たち修煉者には、修煉する場は日常生活の至る所にあり、修煉はどこでもできます。
私たちは、大法弟子であり、世の人々は、私たちの行ないから大法を見ています。あるおばさんは卵を売りに私たちの街に来ますが、私はいつも卵を買う時、汚れていたり、ヒビが入っていたり、また、小さい卵を選んで買っています。おばさんは「あなたみたいな人を見たことがない、あなたはほんとうに良い人ですね」と言われたので、おばさんに「私は法輪功修煉者です。師父が私たちにいつも他人を思い、『真・善・忍』を以って行動し、良い人になりなさいと教えてくださっています」と話しました。おばさんは、法輪功の教えは道徳の高い人を目指している事を知り、今まで中共政府に騙されていた事が分かり、中共の組織から脱退しました。
市場で、生活用品を売っているおばさんがいました。おばさんは品物を安い値段で売っているので、私は気になり声をかけました。「おばさん、どうしてこんなに安く売っているのですか?」と聞きました。すると、おばさんは、「早く売って、そのお金で主人の病気治療をしたいのです」と言いました。私はその話を聞いて心が痛くなり、おばさんからたくさんの品物を買いました。それから、おばさんに100元あげようとしましたが、おばさんは、「あなたは良い人ですね、でもこのお金を受け取るわけにはいかない」と言いました。そこで私は「法輪功は良い人を目指しており、中共政府は、国民を騙しています。おじさんに、『法輪功はすばらしい!』『真・善・忍はすばらしい!』と言ってほしいです」と頼みました。おばさんは真相を知り、「あなたのこの言葉で家族が助かります」と言いました。私たちが、本気で他人の事を考えて話す時、相手は感動します、だれにでもわかる一面があるからです。
私は、他人によく思いやりを持って接していますが、家に帰ると、ホッとして心が緩み、気持ちが変わってしまいます。家族によく頼みごとをして、家族に理解を求める心が出てくるのです。また、私の話を聞いてくれないと喧嘩もしてしまいます。闘争心が出て来て、いつも自分の思いを押しつけようとするのです。私の思いを認めてほしいのです。私にはこんなに多くの執着心があるのです。そうであれば、私の家族が良くなるはずがありません。これが、家族に真相をどう話しても、分かってくれない主な原因なのです。師父は『オーストラリア学習者に対する講法』の中で、法輪功修煉者が世の人々と、トラブルがあった時は、100%法輪功修煉者の間違いだと教えてくださいました。
そうですね、師父! 私は間違っていました。私は家族を救う対象と思っていなかったのです。家族の事を私は保護者扱いにしていました。しかし、私を保護して下さっているのは師父であり、大法であることがわかりました。私たちが、大法を修煉している時、保護されます。修煉する大切さ、それは、1分1秒でも、自分が法輪功修煉者として修煉を行えば、どんなに難しいことでも物事は順調に進み、邪悪は私たちをどうする事もできないのです。
2007年11月29日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/11/19/166834.html)
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