天津板橋労働教養所に不法に閉じ込められている周承敏さんに救いの手を
(日本明慧)天津市の法輪功修煉者・周承敏さんは2006年6月に邪党の悪辣な警官に強制連行され、1年半の労教を受けさせられ,板橋女子労教所に違法に閉じ込められた。周承敏さんは獄中で悪辣な警官の無理な要求に協力せず,転向を拒否したため,労教所の残酷な迫害を受けた。
周承敏さん(58歳女性)は天津市南開区臨潼東里六号に住んでいた。1996年に幸いに大法を得ることが出来た。修煉する前は重い肝炎と胃の病気を患っていたが,修煉してからはその病がすべて消え去ったので家族の人は大変に喜んだ。99年7月20日から邪党は狂ったように法輪功に対して迫害を始めた。周承敏さんは次女の王長虹さん、親族の人と一緒に真相を伝えるため北京に訪れたが,その場で周承敏さんと次女の王長虹さんが邪党に連行され、それぞれ4年と2年半の重い判決を受けた。その時、王長虹さんは未成年で19歳だった。周承敏さんの夫の王学英さんと家族は非人間的な圧力を受けて来た。王長虹さんは2003年5月に解放されたが,周承敏さんは2004年末にやっと解放された。しかし家に戻った後に居住区委員会と長虹派出所の人等が絶えず家に騒がせに来た。
家族はようやく一家団欒できると思ったら落ち着いて生活出来る日は数日もなかった。2006年6月20日の朝早く天津市南開区長虹派出所の悪辣な警官が突然にやって来て部屋に乱入し,大法の書籍などの物品と,自宅にあったパソコン、コピー機を持ち去った,周承敏さんも連行され長虹派出所に留置された。王長虹さんは仕事の帰り道で南開派出所の悪辣な警官・李建軍等に連行された。
周承敏さんは1年半、王長虹さんは1年3カ月の違法な労教刑を決め付けられ,凶悪で有名な天津板橋女子労教所に閉じ込められた。
周承敏さんは板橋女子労教所の第一大隊に収容され,彼女は徹底的に迫害に抗議し、いわゆる「転向」を拒否した。彼女は厳しく管理され,強制的に洗脳され,大法を誹謗中傷する放送を毎日のように聞かされた。情報によれば,周承敏さんの今現在の体の状況は悪く大変に心配だ。この前悪辣な警官は周承敏さんを無理やりに天津市大港医院に連れて行き検査をさせた。その検査費用のすべては次女の王長虹さんの通帳から引き落とされた(当時、王長虹さんは板橋女子労教所の第三大隊に閉じ込められていた)。検査したときのCT写真は見せてもらえず、検査の結果も家族に知らせなかった。周承敏さんの夫の王学英さんは労教所を訪ねては周承敏さんの病歴を尋ねたが,悪辣な警官は教えなかった。
いまは周承敏さんの出獄期限まで後1カ月余りである。ここで天津板橋女子労教所に対し無条件でただちに法輪功修煉者の周承敏さんを釈放するよう厳正に求める。
(注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照
2007年11月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/20/166892.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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