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山東省:法輪功修煉者・高振海さんは連行され懲役刑を下された

(明慧日本)凶暴な警察は、2007年10月12日に山東省セン県徐荘郷高憲庄の農民で、法輪功修煉者・高振海さんを強制連行した。高さんは現在残虐に迫害されて1年半の懲役を言い渡された。

 高振海さん(42歳)は、70歳と80歳の年老いた両親と、未成年の息子2人がいて、長年貧乏な暮らしを送ってきた。法輪大法を修煉後、高振海さんは宇宙の真理である「真・善・忍」の基準に符合させ、自分には厳しく要求し、修煉して心性を高めたので、元々病弱であった身体は次第に丈夫になり、以前患っていた多くの病は完治した。彼は親孝行をし、何かあったらまず他人のことを優先に考え、損をしながらも人々を助けた。地元の人々は皆、彼は「本当にいい人」だと言っている。

 しかし、2007年10月12日明け方6時頃、徐荘郷派出所の悪徳警察・満二光所長が4、5人の警官を引き連れ、高さんの家の壁を乗り越え、野蛮にも家の扉を蹴って玄関をこじ開けて入り込み、高振海さんを殴って強制連行した。そして彼の家財を没収した。いかなる法律上の手続きも提示せず、言行はとても横暴だった。

 その後、高振海さんはセン県公安局に移され、そこで警官達の取り調べや拷問など非人道的な虐待を受けて、身体はやせこけ、歩行も困難な状態になった。

 現在、高振海さんは1年半の懲役を言い渡されて、淄博王村第2労働教養所から章丘市に移された。高振海さんの妻は四川省出身で、家庭の暮らしが貧乏なため、今まで高さんの出稼ぎで生活を維持してきた。

 (注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年12月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/29/167368.html