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重慶国安部の迫害で劉虹さんの会社は業務停止に至った

(明慧日本)石橋舖の法輪功修煉者・劉虹さんは、重慶市国安部のスパイのかく乱により、共同経営であった会社が収益損害で倒産にまで至った。さらに、 劉虹さんは家庭財務の訴訟で、賠償金として数十万元が受け取れると裁決されたが、重慶国安部の行政命令に否決され、司法官も仕方なく執行停止する以外なかった。それ以来、劉虹さん一家は借金生活の毎日で、きわめて困難な境地に迫られている。

 劉虹さんは2006年、共同経営で敷物の製造会社を営んだ。人手不足のため、何人かの法輪功修煉者を招いて、一緒に働いていた。消息が漏らされると、重慶の国安スパイは、会社の前で騒ぎ立てるよう石橋舖交易城治安室の警官に指示した。それだけでなく、三回にわたって、深夜にまるで強盗のように会社に潜入し、設備を破壊したり、重要資料などを盗んだりした。治安室の警官は、三回とも国安がしたことだと隠さず話した。

 2007年6月、劉虹さんは重慶の国安に不法に取り調べられた時に、どうして法輪功修煉者が自分の会社に働いているのか、目的は何かと詰問された。このように、敷物が一年中売れ行きが一番盛んな7月に、不法者の極度のプレッシャーにより、巨額の損失で経営破綻になってしまった。

 それだけでなく昨年、丹東という貿易会社(詐欺会社)が劉虹さんに電熱絨毯(劉虹さんの娘は電熱絨毯工場を営んでいる)を注文したところ、3600元の商品検査費と2800元の交通費を取った後、連絡を断ち、行方不明となった。この件に関しては国安スパイも知っていながら、今年、例の詐欺集団が検挙された時に、重慶の国安は、劉虹さんが詐欺犯に8000元を献金し、国際社会で法輪功を支持させたと濡れ衣を着せ、意図的にその会社で働いている法輪功修煉者に罪をなすり付けたのである。

 国際社会の人々はこの事件に関心を寄せ、国内外の法輪功修煉者は、重慶市各行政機関をはじめ、重慶高新区公安支局、石橋舖街道などに真相を訴え、国安の中で庶民を抑圧する不法者を摘発しよう。

 2007年12月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/29/167365.html