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上海女子刑務所での法輪功修煉者への迫害

(明慧日本)上海女子刑務所では、法輪功修煉者達は非人道的な扱いをされており、強制的に朝6時に起床、朝食を終えて直ぐに作業現場に追い立てられ、朝から夜9時まで、輸出用の手作り製品を作ることを強制されている。10人が一室で作業をし、常に、部屋には床いっぱいに製品が置かれており、身動きすることさえできない。

 意地悪い警官らは「転向」(法輪功の信念を放棄すること)しない法輪功修煉者を苦しめるために、昼間は最も重い作業をやらせる一方で、夜は10回も刑務所の「規定」を書き写すことを強要した。

 修煉者・林暁英さんは「転向」しない理由で、警官らに禁足室に閉じ込められ、39℃の暑い日にも1週間、シャワーを浴びることができなかった。その上、受刑者を指示し、林さんの食事に洗剤を入れ、嘔吐させた。

 そのほか、警官・陳謡の指示の下に、受刑者らは夜中を過ぎなければ修煉者・王屹屹さんを眠らせなかった。

 修煉者・宋金花さんは、法輪功の師父の名前が書かれた紙を踏まないため、警官・張永梅にスタンガンで電撃された。

 警官・張永梅は洪屏屏さんを禁足室に閉じ込めた。9月から翌年の春にかけて、3カ月内で1回だけシャワーを許可した。受刑者に宋さんを虐待させる時、いつも大きい音で音楽を流し、悪行を隠していた。

 修煉者・琴鳳仙さんは、法輪功の師父の名前を書いた紙を踏むよう強要されたが、琴さんはどうしても屈しなかった。その時の責任者は中隊長・張永梅と仇某であった。

 香港の法輪功修煉者・曾愛華さんは、「転向」しないため、警官の指示を受けた受刑者らに虐待され、長時間にわたり壁に向かって立たされた。その時の責任者は中隊長・宋某であった。

 大隊長・侯瑞琴は非常に陰険、悪辣で、気が狂ったかのように法輪功の師父を罵っていた。『共産党についての九つの論評』が出版された後、侯瑞琴は大いに喚き立てたことから、内心の弱さと恐怖が明らかになった。

 2007年12月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/3/167651.html