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四川省遂寧市:崇尚科学学校は思想改造を実施

(明慧日本)四川省遂寧市北固留置場(麻薬中毒者回復センター)の3階には、いわゆる「崇尚科学学校」があるが、ここには法輪功修煉者を専ら迫害している「学習班」があり、洗脳を強制している。現在、法輪功修煉者・呂燕飛さん、鄧修貴さん、劉春風さん、陳加秀さんたちが不法に拘禁されている。いわゆる、洗脳を強制している「校長」は王安亮、康紅宇である。

 2007年10月30日から、この思想改造施設は法輪功修煉者への迫害を強化し、2、3人で1人の法輪功修煉者を囲み、外出を禁止し、話をすることや他の人と一緒にいることも許さなかった。警官は劉春風さんを拷問し、応じないと何時間も立たせる刑を科した。汪素清さんは何時間も立たされ続けたため、血を吐いてしまった。陳加秀さんは法輪功の真相を伝えていたときに強制連行され、顔を壁に押さえつけられて手錠をはめられ、午後ずっと立たされ続け、深夜までそのままの姿勢を強いられた。

 毎朝の食事はおかゆと漬物だけで、昼食は十数人の警官らが食べ残したおかずしかなく、酸っぱい臭いがする。李興蓮さんは2カ月間拘禁され、警官に生活費1100元(約16500円)を強請られ(毎日の食費は2元)、釈放されて家に戻っても、保証書を書いて拇印を押すように脅されている。

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2007年12月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/1/167540.html