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台湾:「法輪大法好」の文字を描く4000人の法輪功修煉者(写真)

(明慧日本)台湾、金門及び澎湖外島など各地の4000人の法輪功修煉者は2007年12月1日、南投中興新村に集まり、黄色と藍色の服を着て、整然と並び、隷書体で「法輪大法好(法輪大法はすばらしい)」の文字を描き、功法を実演した。

約4000人の法輪功修煉者は隷書の「法輪大法好」に並んだ

 台湾の法輪功修煉者は、往年の明朝体から、今年は難度が高くてきれいな隷書体にチャレンジした。

第三式の功法「貫通両極法」

日月潭玄光寺の前で、法輪功の真相資料と中国共産党からの脱党人数を紹介

日月潭文武寺前で法輪功迫害の真相を伝え続ける法輪功修煉者

 最近、台湾は中国大陸の観客に観光旅行を開放して以来、日月潭は中国大陸観客が必ず訪れる一つの観光地になっている。

挨拶をする林明チン氏

 元南投県集鎮長兼県議員、現国民党立委立候補人の林明チン氏が現場に訪れ、挨拶をした。彼は、台湾において法輪功が活動力の溢れる、求心力のある団体であると感じ、彼は皆「真・善・忍」の域に本当に達することができるとの希望を示した。

 中興派出所許純菁所長は、台湾は民主社会であるため、警官は民衆を保護するものである。そのため、誰がここで活動を行うかに関わりなく、合法的な申請であれば自由に集会することができ、警官は交通維持や安全確保に努めていくと述べた。

96歳の馬さん(左)、92歳の何さん(中)、北米巡回治療を終えたばかりの、好評を得た有名な漢方医師・胡乃文氏(右)

 96歳の馬さんと92歳の何さんは、高齢にもかかわらず、穏やかな足付きから全く疲れが見られず、その上かくしゃくとしている。馬さんは、「修煉はとても簡単で、師父(李洪志先生)の言った通りに、『真・善・忍』の要求に従ってすれば良い」と話した。

 台北士林から来た覃医師は、「修煉をする前に、私の生活はとても順調だったが、生きる意味が分からなかった」と話した。そして法輪功を修煉してから、彼女はやっと人生の意義を理解し、体も健康になったという。

 中国大陸から嫁いで来た林さんは、「以前は、中国大陸で法輪功修煉者に会うと、怖くて遠く離れていたが、思いのほか今は夫と一緒に法輪功を修煉している」と述べた。

 2007年12月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/2/167589.html