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洛陽市西工区610弁公室、国安は再び蔡巧さんを強制連行

(日本明慧)河南省洛陽市の法輪功学習者・蔡巧さんは2007年10月13日、洛陽市西工区の610弁公室と警官に強制連行され、思想改造施設に送られた。情報によると、蔡巧さんは現在、思想改造施設で断食して迫害に抗議しているという。

 蔡巧さんは真・善・忍に対する信念が固かったため、2001年3月から2005年9月までに、2回も強制連行され、鄭州十八里河女子労働教養所において迫害された。肋骨2本を折られたこともあった。2005年9月に正念をもって労働教養所から出ることができた。洛阳市610弁公室、国安は諦めず、常に家に来ては騒ぎ立て、強制連行を企んでいた。

 2007年9月29日午後3時ごろ、洛陽市西工区610弁公室は、4台のパトカーで蔡巧さんを強制連行しようとしたが失敗した。弁公室のトップ・劉志富、主任・李国平は諦めず、また10月13日夜8時ごろ、機動隊を大勢連れて無理やり玄関をこじ開けた。自宅にいた蔡巧さんを4人の警官が持ち上げ、パトカーに押し込んだ。蔡巧さんは、西工区紗場東路の嘉徳ホテルに監禁され、洗脳受けた。警官らはこのホテルにおいてすでに15回の洗脳を行った。

 10月18日、劉志富、李国平は蔡巧さんから自宅の鍵を奪い、自宅にあった大法の書籍、師父の写真、真相資料のすべてを奪い去った。刘志富の話によれば他に多くの物も持ち去ったという。

 10月23日、警官らは蔡巧さんを洛陽市の留置場に移送した。蔡さんの母親(80歳近い)は妹と一緒に布団を持って行ったときに、面会を申請したが、本人と会わせてもらえなかった。蔡巧さんが断食しているからだと言われた。

 今回の迫害に参与したのは、劉志富 李国平 陳某某の3人である。

 2007年12月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/2/167586.html