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台中市：脱党声援パレード（写真）

（明慧日本）台湾の人々は2007年12月1日、より多くの台湾民衆の注目と関心を引き付け、中国大陸の民衆の中国共産党から脱党を声援するため、台中市で大規模な集会とパレードを行った。

　活動は、台湾投資中国被害者協会の協力を得て、全世界脱党サービスセンターが主催した。パレードが始まる前に、台中市中山公園で記者会見を行った。台中市議会の林耀城秘書は、張宏年議長を代表して現場に訪れ、挨拶をした。市会議員の劉国隆氏とアムネスティ・インターナショナルのメンバーの頼鎮成氏も現場で応援した。

台湾台中市は中国共産党から脱退した3000万中国民衆を声援

暴利を貪る中国共産党による生きた法輪功修煉者を対象とする臓器摘出を実演

　兼台中市青年慈善協会理事長の頼鎮成氏は8年前、健康のために余儀なく腎臓の治療を受けざるを得なかった。当時、ある友人に、腎臓移植の手術を受けに中国大陸へ行くようアドバイスされた。中国大陸において、病院は金を儲けるため、刑務所の受刑者から臓器を摘出している。このことを知った彼は、こうした人道に反する犯罪行為に非常に憤慨を感じた。

アムネスティ・インターナショナルのメンバー頼鎮成氏

　台中市の劉国栄議員は、「中国大陸の民衆が一日も早く共産党から脱退することを希望している。共産党から離脱し、真に自由人になれば、中国には希望がある」と話した。

台中市議会の林耀城秘書

劉国栄議員

　法輪功が中国大陸で遭っている残酷な迫害状況について、多くの台湾民衆は驚きを示し、不思議で仕方なかった。

中国共産党が法輪功修煉者を拷問する場面を実演

天国楽団の演奏が民衆の注目を引いた

立派な「天威唐鼓」チーム

奮い立たせる腰鼓チーム

　ある通行者によると、彼は香港に親戚を訪れた時、大勢の大陸観光客が香港の観光地で法輪功迫害の真相を知った。さらに、彼は台湾のマスコミがめったに中国共産党による生きた法輪功修煉者を対象とする臓器摘出を報道しておらず、より強く台湾のマスコミに訴えるべきだとアドバイスした。

　3000万という脱党人数はマイルストーンであり、全世界各地は相次いで祝賀活動を展開している。中国共産党という天理と人道に反する恐怖集団は、間もなく人類の歴史において古いページとしてめくられていく。

　2007年12月4日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/2/167609.html）