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邯鄲強制労働教養所の最近の蛮行:昼夜を問わず体罰、殴打

(明慧日本)1999年7.20以降、邯鄲強制労働教養所は、「特教大隊」(専門管制隊)を作り、何百人もの法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行った。以下は最近、邯鄲強制労働教養所が法輪功修煉者を迫害した一部の事実である。

 (1)2007年10月24日、法輪功修煉者の顧大平さんは、報告せずにトイレに行ったという理由で、特教大隊の指導員・王志明に、ゴム棒で繰り返しめった打ちされた。

 (2)「十七回人民代表大会」が開催されていた期間中、警官の示唆により、特教隊の受刑者・王洪軍ら3人組が、法輪功修煉者・王敬軍さんを殴打した。当時、王さんは迫害によって、大腿骨頭壊死症に罹っており、歩行困難となっていた。受刑者らに殴打された後、口から血を吐いた。王さんは大隊長の葛慶喜に訴えたが、解決してくれなかったばかりか、却って叱られた。

 (3)李秋生さんと徐凱さんは、法輪功の修煉を放棄しないため、10月15日から、昼夜睡眠を与えられず、長時間立つ姿勢を強要される体罰を受けた。十数日後、夜9時から翌日の朝6時にかけて、ずっと立たされ続けた。李さんの遭った迫害は最も深刻であり、両足がひどく腫れあがっていた。

 (4)隊長の左濤が、数回にもわたり「転向」しない修煉者、強制労働に協力しない修煉者達をめった打ちにした。

 (5)ユ偉芳(音訳)をかしらをとする「ユダ」らは、積極的に法輪功を中傷し、悪事の共謀者になって残忍に法輪功修煉者達を苦しめた。その上、ほかの職員をそそのかして修煉を放棄しない修煉者を虐待させた。

 (6)中国共産党の「十七回人民代表大会」の間に、大隊長・葛慶喜は、修煉を放棄しないという声明を書いた、法輪功修煉者・馬修園さんをひどく殴った。馬さんは足を折られて不自由になっている。

 邯鄲強制労働教養所の電話:86−310−4010193(所長・張秀平)、86−310−8125387

 2007年12月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/3/167656.html