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河北省タク州市:法輪功修煉者が警察官に連行された

(明慧日本)法輪功修煉者ケイ俊花さん、高春蓮さん、董漢傑さんなどは10月12日に不法に逮捕された後、タク州市の刑事警察署で連続六昼夜、鉄椅子に座らされた。その後、タク州市の留置場に拘禁され、迫害された。現在すでに38日が経過した。高春蓮さんは迫害されて手足が氷のように冷たくなり、立つこともできず、トイレに行くときも2人で支えなければならないほどで、深刻な状態となり、生命の危険に陥っている。董漢傑さんは迫害で高血圧になり、下半身がむくみ、すでに腎臓の働きが衰えた症状が現れている。ケイ俊花さんも同じく迫害により身体が極度に衰弱し、一人で歩くことができなくなった。まともな食べ物が与えら得ないため、身体が弱くなって何度も気絶し、警察官に2度も鼻から食料を押し込まれた。

 ケイ俊花さんは中国共産党による迫害が原因で、すでに夫と離婚していた。董漢傑さんは8年間で何度も不法に捕えられ、家財を差し押さえられ、家庭を破壊されて、今は家へ帰ることもできない。

 10月12日に不法に逮捕された何人もの修煉者は、すでに労働強教養を言い渡された。任宝坤さんは1年6カ月を言い渡され、于さんと一緒に保定労働教養所に移送された。劉文さん、季勝華さん、金淑敏さんは故郷に送り返された。張春芳さんは健診のとき全身すべてに異常が見られ、警察官は家族から1500元をゆすった後、張さんは釈放されて家に帰った。苗麗ナさんは石家庄労働教養所に移送され、拘禁されている。そのほか、ケイ俊花さん、高春蓮さん、董漢傑さんは警察に重要人物だとされ、現在3人とも命の危険な状態にある。

 2007年12月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/24/167114.html