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広東省雷州市の法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)広東省雷州市に住む法輪功修煉者・呉亜紅さんと呉暁英さんの姉妹は、小学校の教師として勤めていた。

 2006年10月19日に、地元派出所の警官らに不法に強制連行され、その後不法な懲役刑を科せられた。

 610弁公室の警官は、さらに司法部門と結託して2007年8月8日、呉さん姉妹に対して秘密裁判を行った。

 呉さんの学校では、署名をして呉さんたちを、釈放するように呼びかけた事で、二人は、雷州市610弁公室の警官による残虐な迫害を受けた。

 学校では、校長と主任は停職させられ、他の教師たちにも「自分たちの行動は間違っていた。」という内容の反省文を書くように強要させた。

 広東省雷州市の法輪功修煉者・陳良ヒさんは何度も不法に実刑判決に科せられ、現在も雷州市留置場で不法に拘禁されている。

 広東省雷州市の法輪功修煉者・莫一華さんは2007年9月に北京へ行った時に、尾行していた警官から、不法に強制連行され、現在も北京で身柄を拘束されている。

 中国は今、いたるところで「調和された社会を目指す」と唱えているが、法輪功への迫害は一度も止むことはなく、未だに続いている。

 中国共産党の隠蔽された迫害の邪悪さが見て取れる。

 2007年12月6日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2007/12/6/167878.html