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台湾:人文字と功法による大規模展示(写真)

(日本明慧)2007年12月1日に、台湾本土、金門、澎湖諸島など各地から来た法輪功修煉者約4000人が、台中の南投県中興新村に終結し、黄色や藍色の服を身にまとい、隷書体で「法輪大法好(法輪大法はすばらしい)」という人文字を統一形成し、功法を実演した。

法輪功修煉者約4000人によって形成された、隷書体「法輪大法好『法輪大法はすばらしい』」

 ある法輪功修煉者は、「人文字は元々、中国大陸の修煉者が始めた。台湾は、中国大陸を除けば、全世界で最も修煉者が多い地域だ。人文字を作りやすい条件を備えている」と述べた。台湾に法が伝わったのは、1997年11月に李洪志先生が来台して、台北市内の三星国立小学校と台中の霧峰農工学校で説法されたのが最初である。今年は、李先生が来台されてから10周年の年に当たり、今回の人文字と功法の実演は、新たなアイデアで創作し直し、これまでの明体字から、より難度の高い優美な「隷書体」を採用した。台湾の修煉者たちは、師父の弘法と恵沢に感謝すると同時に、たくさんの人々に法輪功の真相が伝わることを望んでいる。

 今年5月、法輪功修煉者5000人が、「恭祝師尊生日快楽(師父の生誕を謹んで祝う)」と「513世界法輪大法日(5月13日、法輪大法記念日)」の人文字を形成した。これは、ここ数年、最も多くの修煉者が参加し、場面も最大、文字の筆画数も最も多かった。

5月13日、法輪功修煉者5000人が、台北市の中正記念堂の広場で集団煉功し、「恭祝師尊生日快楽」の人文字を形成、李洪志先生の誕生祝いをした

法輪功修煉者5000人は、「513世界法輪大法日」の人文字を形成し、法輪大法の伝法15年を祝賀した

 法輪大法(法輪功)は、1992年5月に一般公開されて以来、既に15年が経過した。法輪大法は、「真・善・忍」という宇宙の最高特性を掲げ、修煉者の多くが、健康増進や徳性の向上という恩恵に浴している。法輪大法は、既に全世界80か国以上に伝わり、その愛好者1億人以上の人々は心身共に快適な状態を実感しており、各民族の人々に愛好され、『転法輪』は30種類以上の言語に翻訳されている。

 1995年4月に、法輪功が台湾に伝えられてから、その修煉者の範囲は、大学教授、医者、弁護士、技師、公務員、警察、戦士、農民、工商職員、学生、家庭の主婦など各階層に及び、その煉功場所は約1000箇所、台湾全土の郷鎮300以上に普及し、本土から離れた外島の澎湖、金門、馬祖にも10個所以上の煉功場所があり、法輪大法は既に台湾各地の殆どに伝わっている。

 1999年7月から、中国共産党と江沢民政権が、大陸本土内で法輪功修煉者に残酷な迫害を行い、現在までに少なくとも修煉者3109人が死亡、修煉者の多くが不法に労働教養を宣告され、勾留・禁固、迫害よって身体障害になり、中途退学、失業、住所不定(住民票喪失)、家族四散の憂き目に遭った。

 台湾海峡を挟んだ台湾にも中国文化は同様に伝わり、法輪功が盛んに発展している光景が見られており、修煉者数が絶えることなく増え続け、早朝に、法輪功修煉者の姿を見かけるのは、公園でだけではなく、たくさんの政府機関や、大学のキャンパス内でも修煉者の煉功風景に出会う。法輪功による身体の健全化、人心の浄化には、衆目が集まっており、台湾の各級政府機関が認めているだけでなく、その社会の名士たちも支持している。

 以下の写真は、2000年から現在まで、台湾各地で行われた大規模な人文字と集団煉功の活動である。

2000年台湾法会期間、中正記念堂での煉功と人文字

2002年元旦、総統府での国家栄誉礼に参加しての人文字「法正人間(法は人を正す)」

2002年の人文字「慶祝法輪大法日(法輪大法記念日を祝う)」

2002年の人文字「慶祝法輪大法日(法輪大法記念日を祝う)」

2004年7月18日、修煉者1500人が人文字を形成「法正天地(法は天地を正す)

2005年1月8日、中正記念堂前の広場での人文字:「正法(法を正す)」「FALUN DAFA(法輪大法)」

2005年世界法輪大法記念日を慶祝するため、修煉者3500人が5月15日、雨天の中「真善忍」及び法輪図形の人文字を形成。

2005年12月25日、修煉者4000人が法輪図形の人文字を形成

2005年12月25日、修煉者4000人による人文字の法輪図形 2005年12月25日、修煉者4000人が法輪図形を形成し、功法を実演展示、合わせて師父に新年を祝うあいさつをした。

 2007年12月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/5/167775.html