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武漢市の思想改造施設:法輪功学習者に薬物を投与して精神を破壊(二)

(明慧日本)

 余毅敏さんは薬物の迫害に遭って記憶を失った

 武漢市の法輪功修煉者・余毅敏さんは、もとは省電力第二支社の従業員で、中南財大学卒業。1999年から2002年の間、武漢市江漢区二道棚の思想改造施設に不法に拘禁され、薬物による迫害を受けた。その時の反応はたいしたことはなかったが、その後次第に記憶を失い、両足に痛みが現れ、完全に感覚がなくなり、歩くことができなくなった。 

  1999年、余毅敏さんは二道棚と西湖の東に位置する武漢市の第一留置場に転送された。2002年には何湾の労働教養所の麻薬常用者回復センターに転送されて1年間迫害された。2003年に心神喪失し、2004年には家族に湖北省漢川市の福利施設に送られ、2005年から現在に至っても歩くことはできない。

 警官は明らかに劉月静さんの食事の中に毒を盛った

 2007年9月30日、武漢市の法輪功修煉者・劉月静さん(70歳代)は、武漢市江漢区二道棚思想改造施設に連行された。警官は老人に眠ることを許さず、座らせず、毎日立ったままの姿勢を強制し、その期間中はものを食べるとすぐ吐き出し、体は満身創痍であった。改造施設の担当者は劉月静さんに聞いた、「あんたはなぜこんなにはっきりしているのか?」。彼らは裏で老人の食事に手を回しているのは明らかである。その後、老人の体は極度に悪くなり、現在はすでに家に帰っている。

 以下は明慧ネットで暴き出した武昌区楊園思想改造施設の警官が悪い報いにあった実例

 陳奇(40歳前後男性)、思想改造施設の最高責任者。1999年以来楊園思想改造施設に長期在住。2006年、明慧ネットで脳内に腫瘤ができ、悪い報いにあったことが報道された。迫害手段を使った現世の報いである。

  胡善平(50歳位女性)、楊園思想改造施設の楊園街派の工作人員。2006年、精神病になったことが明慧ネットで報道された。家に帰された後に自分でまた思想改造施設に逃げた。これもこのような迫害手段を使ったことで、現世で報われた現象の一つである。 

 胡(50歳位)は黄陂区の羅漢人。公安局が楊園思想改造施設に長期駐在で派遣した。いつも修煉者の前で悪辣に法輪功の師をののしっていた。2006年前後、交通事故で死亡した。

 これらの悪い報いにあった実例を再度列挙して、今まだ大法と法輪功修煉者を迫害している610弁公室などの警官は、これらの中から教訓を汲み取るよう望んでいる。迫害を停止して、自分および家族のために、安全な将来があるよう正しい選択をするべきである。上述のこの人たちの悪い報いにあった現象があなたに教えていることをしっかり覚えておくこと。善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある。報いがないのではなくて、時が来ていないだけである。この人たちはかつて法輪功修煉者の善意の忠告に対して鼻であしらい、納得しなかった。しかし今報いが来たのではないか? しかしもう遅い。これはまた誰を責めることができるのか? そのため今まだ機会がある人たちは、すぐに意識を回復させよう。大法と法輪功修煉者に対する迫害を停止して、自分の生命の永遠のために責任を持とう。

 2007年12月8日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/5/167807.html