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神韻芸術団は台湾で大反響、初日に1万枚のチケットが売れる勢い(写真)(二)

(明慧日本)

 中央常任委員:神韻芸術団には真善美の中身があり、高い域に達した

 国民党の中央常任委員・蒋経国氏の三番目の息子の嫁・蒋方智怡氏は、今年4月の公演を見たとき、「芝居の演目の文化芸術の中身はとても豊かで、中華文化の多次元文化をよく表現し、中身は真善美に溢れている」と話した。

蒋方智怡氏は、神韻芸術団は中華伝統文化を芸術の形で世界中に広げていると評価

 蒋方智怡氏は「神韻芸術団は一人一人の俳優と演技者がとても真面目に取り組んでおり、観客に安定感と美しい感覚を与えている。例えば「燭光」の演目を見てとても感動した。まるで全世界に光と希望を与えたように思った」と高く評価した。

  著名芸術家は衣装とステージ・スクリーンの設計を高く評価

 中国大陸、台湾で知名度が高い画家の冉茂芹氏は神韻芸術団の演技者・俳優たちの衣装、ステージの設計・天幕の設計と流動性を高く評価した。若いときにステージや舞台設計の経験がある冉茂芹氏は、「一人一人の衣装の設計はその人の体の形と動きにぴったり合っているだけではなく、人々に美を感じさせる」と賛嘆した。彼に印象深かったのは特に「雪山白蓮」のチベット伝統舞踊だという。
冉茂芹さん:神韻芸術団は一つ一つの細かいところにも心遣い、民族舞踏の歴史を再現でき、めったに見られない宝物だ


 神韻芸術団は心の奥まで震撼させた

 たくさんの台湾人は今年4月の「神韻月」イベントを忘れることはできない。神韻芸術団は欧米、日本などで巡回公演を行い、観客を震撼させたのと同じように、台湾での十数回の公演で沢山の心霊震撼の物語を生んだ。観客のほとんどは心の深いところから震撼を受けた。一つ一つの演目に人々は感動の涙を惜しまなかった。



 高雄市の庄敬国小学校元校長の蔡淑慧さんは9歳の娘と一緒に15日の高雄での公演を見に来た。彼女ははじめの演目・「創世」で諸仏・菩薩様の降りてくるシーンから終わるまで一つ一つの物語と演技内容に感動の涙を惜しまなかった。娘さんの隣に座っていた叔母さんの目からも同じく感動の涙が流れた。これはおそらく一つの生命の心の奥からの震撼であった。

高雄市国楽団の団長・呉宏璋さん

 高雄市国楽団の団長・呉宏璋さんは編曲者の作曲アイディアと想像力、構成能力に驚きを隠せなかった。中国人もこのような世界最高レベルの芸術を全世界の人々の前に鑑賞させうることに、一人の中国人として誇りに思うと話した。呉さんは、「私はずっと自分の目から溢れる涙を拭いていた。一人の芸術家として心の奥から感動した。先ほどの音楽のバックグランドに私ははまってしまった」と感動を隠さなかった。

 台湾民衆は神韻芸術団の早い来台を待っている

 神韻芸術団はニューヨークでの新年の公演が終わると世界50以上の大都市での公演の旅に出る。神韻芸術団の資料によると、世界で65万人の観客が神韻芸術団の公演を鑑賞することになる。これだけでも今までの最大規模の公演である。

 神韻芸術団の紹介によると、同芸術団が特殊なのは、出演者が傑出した才能を備えているからだけでなく、彼らの演技も特別な意味を持っているからだという。同芸術団のダンサー、音楽家、全てのスタッフが、正統な中国文化を復興しようとする信念を強く持っている。彼らは、「内在的な美こそが本当に美しい芸術を支える」と信じている。その信念に加えて、照明、衣装デザイン、ホリゾントの優れた技術がともに舞台の演技とうまくマッチし、演出効果を高めることによって、他に類を見ない感動的なすばらしい公演に仕上がっている。

 公演の舞台総監督である謝佩蓉氏は、「美しさは、全ての人の内面的な純真で穏やかな気持ちに響き、それを呼び起こすものである」とした上で、「私も、首を長くして待っている観客と同じく、今年の公演に大いに期待している」と語った。

 2007年12月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/7/167893.html