日本明慧
■印刷版   

武穴市の馮銀秀さんなど4人の法輪功修煉者は迫害されて死亡


 文/湖北省武穴市大法弟子

(明慧日本)湖北省武穴市都市と農村の法輪功修煉者:馮銀秀さん、趙治丹さん、郭茂全さん、梅中全さん等は、1999年7月20日に江沢民が法輪功への弾圧を発動した以降に、中国共産党に迫害されて死亡した。

 馮銀秀さん(30歳女性)は、竜坪鎮花園の村人である。彼女は、修煉する以前に、火事で自分の生活及び仕事ができなくなっていた。大法を得て修煉後、彼女の歪んでいた首はまっすぐになり、仕事及び生活能力も全部回復できた。2000年の初め、馮銀秀さんは陳情しに上京し、法輪大法のために適正な話をしたため、不法に、竜坪地派出所の警官に連行されて拘禁された。竜坪地派出所の警官は彼女に3千元の罰金を払わせた。彼女は、経済の出所がないため巨大な精神圧力の下、心神喪失となった。馮銀秀さんはどうすることも出来ないまま、更に深刻な心神喪失状態となり、ついに川に跳びこみ自殺をした。

 趙治舟さん(50歳男性)は、竜坪朱河村梅林土垸人である。2000年12月に上京して大法のために適正な話をしたため、警官に連行され武穴留置所に拘留された。背後に手を回させ手錠をはめられるなどの、残虐な体刑を受けた。さらに彼は胃炎の病状を激化させて気絶した。病院は緊急措置をとる時、いわゆる「借金」をさせ、警官の陳大男と黎輝玉は、趙治舟さんが3万元を投資して、建設した鋸板工場内の機械などを全部換金して、3千元の「借金弁済」に当てた。その為工場は破産した。趙治舟さんは、貧しくなり体は病気にさいなまれ、さらに悪化した為に、1年後に、冤罪が晴れないまま死亡した。

 郭茂全さん(50数歳男性)は、武穴市刊江弁公室の郭金盤垸人である。2000年末武穴刊江派出所の警官・蔡漢軍に刊江派出所の近くに連れていかれ、麻袋に押し込まれてめった打ちにされた後、労働教養所に送られた。更に麻薬犯・胡文傑、汪超剛に、握りこぶしで殴られたり、革靴で突然蹴られたりしたため、肺部を深刻に傷つけられた。郭茂全さんは帰宅後、傷口が潰爛して死に至った。

 梅中全さん(俗称梅和尚)(60数歳男性)は、もと武穴市刊江弁公室団山のある寺院の住職である。1996年大法を得て、法輪大法が本当の佛法であることがよく分かった。1999年7月20日迫害開始の前後、彼は何度も安徽、広州と江西南昌、景徳鎮などへ行って、弘法活動をし、真相を伝え、世間の人々を救った。2001年の初め、彼が廟に帰ってから、国安の警官は、彼を武穴留置所に連行して不法に拘禁した。彼は、迫害に反対し26日間断食した。しかし危篤状態になったため、武穴の公安は責任を負うことを恐れて、彼を帰宅させた。帰宅後何日も経たないうちに、冤罪が晴れないまま梅中全さんは死亡した。

 2007年12月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/8/167969.html