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青海省海南チベット自治区:張淑梅さんなどの法輪功修煉者が強制連行された

(明慧日本)2007年9月25日(中秋月)午後10時ごろ、青海省海南チベット自冶州共和県の公安局が統一行動で、法輪功修煉者を不法に強制連行した。董副局長は5人の私服警官を連れ、70歳過ぎの法輪功修煉者・張淑梅さん宅に無理やり侵入し、真相資料を探すため、1時間以上にわたり不法な捜索を行った後、張さんを強制連行した。

 その他、法輪功修煉者・許英藍さん、賈(ジャ)保平さん夫婦と修煉していない娘・許霞さん、また趙秀花さんが共和県の公安局の警官に強制連行された。許さん宅のパソコン、コピー機、合計1万元余りの現金、総額2万元に上る貯金通帳を持ち去られた。その中には娘さんが働いて貯めた800元の通帳、賈さんが一生かけて貯めた2万元あまりの通帳があり、また、許さんが縫製の仕事で稼いだ金も持ち去られた(金額は不明)。

 許英藍さん、趙秀花さんは2001年にそれぞれ3年と2年の不法な労働教養を科された。許さんは労働教養所で迫害により足を痛めつけられ、今は歩行困難な状況である。教養所において警官は許さんに対して奴隷のように長時間労働を強要し、恐喝、脅迫した。特に教養所の医師・陳慶華が最もひどかった。その陳慶華は法輪功修煉者を残酷に迫害したため、悪の報いに遭い、バスから降りるときに何故か膝蓋骨を粉砕骨折した 。

 現在、張淑梅さん、趙秀花さん、許霞さんは2年の労働教養を科され、許英藍さん、賈保平さん夫婦は不法に捕えられている。詳細は引き続き調査中である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/3/167645.html