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フィンランドの人々:「中国共産党による法輪功への迫害に反対すべき」(写真)

(明慧日本)フィンランド・ヘルシンキの法輪功修煉者は2007年11月24日にヘルシンキの駅周辺の広場で法輪功の真相を伝え、中国共産党による法輪功への8年間に及ぶ残酷な迫害事実を暴露した。

中国で起きている残酷な迫害に注目する人々

迫害の真相事実が書かれた展示パネルを読む女の子

法輪功修煉者に支援の手を差し伸べる人々

 「法輪功はすばらしい」の横断幕の前で二人の法輪功修煉者が優美な功法を実演していた広場で、法輪功修煉者たちのブースは大変注目されていた。たくさんの人々がブースにやってきて、法輪功への残酷な迫害を反対する署名をした。

 活動の最中、あるフィンランドの女性は、「私はかつてこの目で中国の警官が中国人に対して暴力を加えるのを見ました。非常に怖くなったのでその後、誰にもこのことについて話しませんでしたが、今日あなたたちがここで公に法輪功の真相を伝えているのを見て大変感動しました。非常に良いことをしていると思います」と話した。

 ある腰の曲がった年配の女性は、中国共産党が法輪功を迫害していることについて説明した展示パネルを見てから、直ちに20ユーロを出して法輪功修煉者に渡そうとしたが、法輪功修煉者は「ありがとうございます。気持ちは大変うれしく思いますが、私たちはお金を受領できません」と話した。そしてこの年配の女性に、今後もさらに中国で起きている残酷な弾圧に注目してもらうよう、法輪功の真相資料を渡した。

 2007年12月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/28/167355.html