日本明慧
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「やっと見つけた!」(写真)

(日本明慧)信息ディー催しで、法輪功修煉者達のブースでは、一番よく見られる方式を採用して、テーブル上には各種の法輪功真相資料や、迫害停止を呼びかける署名用紙等を置き、その他、法輪功は迫害される以前には、中国大陸の各地で、大変人気があったことを証明する写真、またこれまでに、世界80カ国以上に広まっていることを証明する写真等が、展示されていた。多くの縁ある人は、ここで初めて法輪功に出会ったのである。

オーストリアのザルツブルク老城の信息ディーで、人々に法輪功の真相を伝えている法輪功修煉者達

写真と資料を、真面目に見ているライプチヒ市の市民たち

アイルランドのベルリン市センターで、法輪功修煉者たちは信息ディーを催し、中国共産党の迫害事実を暴露した

 2007年11月、ドイツのライプチヒ市の信息ディーに、法輪功修煉者・王さんは、以下の感動経歴を述べた。

 「信息ディーの日、展示会が終わり、私たちが後片付けをしているところに、一人の白髪のドイツ老人が興奮しながらやって来て、発した言葉は、「やっと見つけました!」だった。

 その時、私達は吃驚しましたが、彼は続けて、「貴方達の本はどこにあるの?」と聞きましたので、私達は、彼に一枚の資料を差し上げ、ドイツの本屋さんに注文できる等の詳細な情報を教えてあげました。

 そこで、彼はノートを取りだしてページを開き、そのページに書かれている文字を指差しながら、「貴方達を見て、これは貴方達だ、貴方達だ!」と言った。私はノート見せて貰ったが、ノートに書かれていている文字は、中国語の三文字『真善忍』で、下行は修煉者の名前が書かれていた。もっと下行には5年前の日付があった。驚いた私は、老人に「その文字は、何時どのようなときに書かかれたの?」と聞いた、すると老人は、5年前に、同じライプチヒ市で1人の中国人に会ったが、その中国人は法輪功の修煉者であり、法輪功の修煉情況と中国では迫害に遭っている情況を教えてくれた。

 最後に分かれる時、その修煉者は「真善忍」の三文字をノートに書いてくれた。それで、老人は「真善忍」の三文字を覚えたという。また、身体や精神を共に促進してくれる功法が、中国から世界中に伝わっていて、非常に素晴らしい伝統的な修煉方法であることも知ったという。

 2007年12月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/9/168062.html